シュリー・バーラ・スワミジのブラフマーンダ・プラーナの講話より
(シュリー・ダッタ・ヴィジャヤ―ナンダ・スワミジ)
「私たちの人生そのものが苦行です。
鼻孔を閉じることだけではありません。(プラーナーヤーマを指す)
何らかの方法・場所で心が清らかになることは、すべて苦行です。
食べることや迷うことなどに関心を持たずにラリタ・サハスラナーマ(女神ラリタ―の千の名)を唱え続けることは苦行(タパス)です。
空腹の人に食事を与えて幸せになるのも苦行です。
このように、苦行にはさまざまな種類があります。
そのような苦行をする人は皆、より高い世界に到達します。
存在が蓄積するカルマに応じて、そのように再び生まれ変わります。」