8月19日 獅子座 新月 カードリーディング | 新月満月カードリーディング

新月満月カードリーディング

平成最後の年、令和最初の年…2019年に突然カードリーディングに感化、魅了され、私も早速始めちゃいました♪

8月19日は「獅子座🌚新月」ですね。
まだまだ暑い日が続きますね🥵😵
体調管理に気を付けてお過ごしください😊



それでは早速リーディングしてみたいと思います。



今回使用したデッキは


そして

こちらの本からカードの意味や解説を引用、抜粋させて頂きました。




さて今回の「獅子座🌚新月」カードリーディングの結果ですが


このような結果が出ました。




左から
「獅子座新月がもたらす力」
「獅子座新月の影響力を活かす為の心構え」
「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」
…という感じでリーディングしてみました。





☆「獅子座新月がもたらす力」

1枚目
「ペンタクルの10」の正位置…カードの意味は
「受け継いだもので繁栄し安定する」とあります。

キーワードは「継承」で「世代をこえて受け継ぐもの…それがどんな影響をもたらすのか」とあります。

これが正位置なので「遺産によって財産が増えたり、誰かから受け継いだスキルによって成功を勝ちとったり、ますます豊かになっていく状態」とあります。


状況的には「なにかを受け継ぐことで発展する運気」「伝統や文化を大切にすべき状況」とあります。


気持ち的には「大切なものを守りたい心境」「すべてを手にした安堵感」「結果に満足」とあります。


その他には「お金の管理ができる」「投資でお金を増やす」「家を買う」「遺産が入る」「一族の繁栄」とあります。


更に原因として「現状を維持すれば大丈夫という思い込み」「規則にこだわりすぎる」とあります。


そして未来の行く末には「大役をまかされる」「家族が増える」「財産を得る」「生活が豊かになる」とあります。


これらに対するアドバイスには「役目をまっとうして」「世間一般の幸せを目指して」「形式を大切に」とあります。









2枚目
「審判」(20)の正位置…カードの意味は
「瞬時にチャンスをつかむ」とあります。

キーワードは「解放」で「失ったもの、二度と日の目は見ないと思っていたものに光が当たる」とあり「そのチャンスをしっかりとつかめるかどうかを正逆で判断」とあります。

これが正位置なので「しっかりとそのチャンスをつかみ取れることをあらわす」とあり「それは過去に『もう終わったこと』と思っていたものかもしれません。その復活が人生のターニングポイントとなる可能性もある」とあります。


状況的には「ターニングポイント」「忘れていた計画や記憶がよみがえる」「諦めかけていたチャンスが舞い込む」「重要人物に再会する気配」「再挑戦のとき」とあります。


気持ち的には「解放感で清々しい気持ち」「白黒はっきりつけたい」「人生の重要な決断をくだしたい」「大事ななにかを思い出しかけている」「過去をふり返っている」とあります。


その他には「勝負運あり」「見つかる」「即断即決」「勘が冴えている」「回復」「よい流れにある」「潔さ」とあります。


更に原因として「にせのチャンスに惑わされている」「必要のないものも保険として手にしようとしている」「過去の人間関係のいざこざ」「問題の再浮上」「病気の再発」とあります。


そして未来の行く末には「諦めかけていたことが再始動」「心が決まり迷わなくなる」「いちばん大事なものを選ぶ」「過去のできごとの意味を理解する」「失ったものを取り戻す」とあります。


これらに対するアドバイスには「今という瞬間を大切に」「過去の記憶や体験にヒントが」「今できるベストをつくせばOK」「リベンジを果たして」「あたためてきたことを実行に移して」とあります。





これら2枚のカードから「獅子座新月がもたらす力」を私なりに読み解くならば…




今一度、今こそ失われつつある伝統や文化を大切にし再び目を向けるべき時であると言っているのかもしれません。
そこから失ったものを取り戻すキッカケを得られるのかもしれません。
過去のできごとの意味を理解したり、過去の記憶や体験にヒントがあるのかもしれません。

それらはもしかしたら知恵であったり発想力であったり…というものなのかもしれません。

また今という瞬間を大切に、今できるベストを尽くして自分の役目をまっとうするためにも、今こそあたためてきたことを実行に移したり、いちばん大事なものを選ぶチャンスなのだと捉えて、再挑戦する絶好のタイミングだと「獅子座🌚新月がもたらす力」は後押ししてくれるのかもしれません。






次に








☆「獅子座新月の影響力を活かす為の心構え」

1枚目
「愚者」(0)の逆位置…カードの意味は
「決まっていないがゆえに翻弄される」とあります。

キーワードは「自由」で「〈愚者〉が示すのは『なににでもなれる自由』。たとえ崖から落ちたとしても、その先で新しい物語がはじまるならそれもまた人生なのです。その自由さがどのようにあらわれているかを正逆で判断」とあります。

これが逆位置なので「なにも決まっていないことのネガティブな側面にスポットが当たる」とあります。「自由さと社会性を持つことのバランスが大切」とありましす。


状況的には「明確な方針がない」「なりゆきまかせ」「不安定な立場に置かれている」「責任の所在が不明瞭」「決められない」「重大なリスクに気づいていない」とあります。


気持ち的には「まだ決めたくない」「モラトリアム」「現実を直視したくない」「自分でもどうしたいのかわからない」「見て見ぬふりをしたい」「本当の心を隠している」とあります。


その他には「不戦勝」「無傷」「出発」「夢追い人」「その日暮らし」「空白」「軽い期待」「自由気まま」とあります。


また原因として「自分の都合ばかり考えた身勝手な態度」「その場しのぎで一貫性のない対応」「優柔不断で決断力を欠く」「アウトローを気取っているだけ」とあります。


そして未来の行く末には「しばらく先の見えない日々が続く」「自分の心を隠さざるをえない状況」「すべてがなあなあの状態」「意志薄弱で周囲に流されていく」とあります。


これらに対するアドバイスには「きちんと責任感を持たないと信頼を失う原因に」「自分に嘘をつかないで」「現状から目をそらさずしっかりと向き合って」「単独行動は控えめに」とあります。








2枚目
「ペンタクルの9」の正位置…カードの意味は
「引き立てられて成功する」とあります。

キーワードは「達成」で「これまでの努力により、一定の結果に到達したことをあらわす」とあり「さらに上にいくにはどうしたらよいか、読み解く」とあります。

これが正位置なので「周囲からの引き立てによって、成功をつかみ取ることを示す」とあります。


状況的には「 幸運が訪れる運気」「ワンランク上に進むとき」「思いがけない援助がある」とあります。


気持ち的には「気持ちに余裕がある」「人との交流に喜びを感じる」「自信が芽生える」とあります。


その他には「人との関係からチャンスが生まれる」「洗練された立ち居ふるまい」「おしゃれ」「水商売」とあります。


また原因として「自信に満ちた態度が反発を買っている」「後ろ盾の存在がもたらす問題」とあります。


そして未来の行く末には「有力者との出会い」「援助を得て独立」「才能を生かせる状況」「恋人になる」とあります。


これらに対するアドバイスには「人からの援助はありがたく受けて」「人の引き立てを得るのも実力のうち」とあります。








これら2枚のカードから「獅子座新月の影響力を活かす為の心構え」を私なりに読み解くならば…







「獅子座🌚新月がもたらす力」を活かすのに必要な心構え…まずは現状から目をそらさずしっかりと向き合うことが大切なようです。

もしも今まで、そのばしのぎで一貫性のない対応をしていたり、なりゆきまかせで明確な方針がなかったりなど、自分でもどうしたいのかわからないのならば、まずは自分に嘘をつかないようにすることが必要なのかもしれません。

その上できちんと責任感をもって行動しないと信頼を失う原因になるので、安直な発想や虫のよい態度、単独行動は控えめにするなどの心構えが必要なのかもしれません。

また人との関係からチャンスが生まれるので、洗練された立ち居ふるまいを心掛け、もし思いがけない援助があるときは、ありがたく受けるような気持ちの余裕が大切なのかもしれません。
人の引き立てを得るのも実力のうちなので、才能を生かせる状況が来たらワンランク上に進むときと自覚することも大切なのかもしれません。








次に









☆「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス)」

1枚目
「ワンドの3」の逆位置…カードの意味は
「期待が肩透かしのまま終わる」とあります。

キーワードは「模索」で「新たな目標に向けて、行動を起こす機会をうかがっている」とあり「期待感が高まりますが、望み通りに進むかはカードの正逆で判断」とあります。

これが逆位置なので「心と体の準備は終わっているのに、あとひと押しがないため行動に移せない」とあり「待ち望んでいる知らせが届かない暗示」とあります。


状況的には「期待通りにいかない」「連絡が滞る」「骨折り損のくたびれもうけ」「残念」とあります。


気持ち的には「予想と違う展開への落胆」「思うようにいかないいらだち」「心もとなさ」とあります。


その他には「先が見えない」「予想通りにいかないつらさ」「盛り上がらない」「短期留学」「遅れ」「延期」とあります。


また原因として「期待ばかりでなにもしていない」「心の余裕を失っている」「行動が遅い」とあります。


これらに対するアドバイスには「タイミングを逃さないで」「期待しすぎは禁物」「あせらず落ち着いて」とあります。








2枚目
「ワンドのペイジ」の逆位置…カードの意味は
「いい気になってうそぶく」とあります。

キーワードは「伝令」で「明るい未来を一心に見つめ、なにかを話そうとしている…口にしようとしている内容をカードの正逆でイメージして」とあります。

これが逆位置なので「希望を語る裏には、反骨精神や気まぐれさが見え隠れしている」とあり「無自覚のうちに、人への反抗心で行動を起こしている場合も」とあります。


状況的には「ひとりだけ熱くなり暴走中」「移り気で気持ちがさだまらない状態」とあります。


気持ち的には「モラルに反した考えが頭から離れない」「まわりの気持ちが理解できない」とあります。


その他には「目立ちたがる」「面倒ごとになる」「せっかち」「自分勝手」「有言不実行」「未熟な人」とあります。


また原因として「周囲を見くだしていて態度が悪い」「ただ反発したいだけの浅はかな言動」とあります。


これらに対するアドバイスには「噂話からは距離を置くこと」「返事や見返りをあまり期待しないで」とあります。






これら2枚のカードから「ボトムカード(現時点での状況、状態…を踏まえての、それらに対するアドバイス」を私なりに読み解くならば…





もしも今、物事が期待通りにいかなかったり、予想と違う展開に落胆しいらだったりと気持ちが定まらず落ち着かない状況、状態が続いているのなら、心の余裕を失って浅はかな言動をしないよう、まずは焦らず落ち着くことが必要なのかもしれません。

そして返事や見返りなどへの期待しすぎは禁物であり、もしかしたら期待ばかりでなにもしていないのかもしれません。

せっかくのチャンスなどのタイミングを逃さない為にも、情熱が独りよがりな空回りにならないように、まずは落ち着くことが賢明なのかもしれません。






全体的に見て思ったことは、今一度自分の本音や原点と向き合ってみる事が大切な時なのかもしれません。
そして改めて自分の目標や目的をきちんと把握した上で、心に余裕を持って物事に取り組む姿勢が重要であり必要な時期なのかもしれません。

そう心掛けていれば「獅子座🌚新月」がもたらす力が後押ししてチャンスのタイミングを掴みやすくしてくれるのかもしれません。


今回も読み解きが難しかったです。