今野敏 東京湾臨海暑 安積班14 「烈日」

2010年初版 2013年文庫版

Webより

新しく庁舎が建てられた東京湾臨海署の刑事課に、新たな刑事が配属された。

安積班にやって来たのは水野真帆という鑑識課出身の女性だった。

歪に膨張した水死体を前にしても、怯む事なく捜査を進める水野。

しかし、初任課で同期だった須田は彼女に対して何か思う所があるらしい。

新顔の女性刑事は、安積班の一員として活躍する事が出来るのか―――

(「新顔」より)。

安積、村雨、桜井、そして東報新聞社会部の女性記者・山口、

それぞれの物語を四季を通じて描く、安積班シリーズ

文庫本

単行本と文庫本の位置関係がちょっと違いますが

文庫本の位置関係が本書のなかのシーンで出てきます。

イメージより安積の身体が大きいような気がします(笑)

安積班に新しい仲間、水野警部補が加わります、なんと須田と同期

新顔で登場します、夕日を見るシーンは誰か?・・・

それぞれの目線で事件に臨む刑事や番記者、事件を追いながらも

個々の感動や心の成長を感じ読みながら感動すしたような気がします。

何故か次が読みたくなります。

ちょっとお休みして週末あたりからですね。