昨日は雪がちらつく寒い日で外に出られません

こんな日は音楽鑑賞か読書ですね

マイライブラリ特別編9枚目「アーバン・ドリーム」です

1981

★ Pepper Adams - Urban Dreams

これはレコードです

デジタル化してCDへ

レコードレーベルを貼り付け

今回は紅茶で午後のひと時

曲とメンバー

1. Dexter Rides Again   Dexter Gordon 6:27
2. Dreams, Urban     Pepper Adams 4:44
3. Three Little Words   Bert Kalmar / Harry Ruby 7:18
4. Time Is on My Hands  H・Adamson / M・G / V・Y 6:55
5. Pent Up House     Sonny Rollins 7:04
6. Trentino        Pepper Adams 6:51
 

Pepper Adams (bs)
Jimmy Rowles (p)
George Mraz (b)
Billy Hart (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Englewood, Cliffs, NJ,

 September 30, 1981

 

専門家の解説(抜粋)

このセッションは、アダムスにとっては前作に続いて

アダムスをフィーチャーしたワンホーンアルバムであり、

彼のソリストとしての活動をアピールするレコーディング

アダムスのオリジナルが2曲、他の作品が4曲

全体にちぐはぐ感もあり、アダムスのソロだけがひたすら

突っ走っている感じもする。スリーリトルワーズではいきなり

アダムスが速いテンポで始める、

こんなはずではという気持ちで他のメンバーがベースソロを

きかっけにテンポを戻すが、アダムスが再びソロをとると

テンポはまた倍速にといった感じだ。
しかし、このライブでのセッションのような感じがいいという意見もあり、

ジャズという物は本人の想いとは別に様々な評価を受けるので

結果何が良かったかは??前作でもドラムのテンポが遅すぎたのが

結果オーライになっている曲があった。

聴き手が満足すればそれはそれでよしという事かもしれない。

 

情報通の解説では色々な意見があるようですが、

まず曲を聴いた感じはやはりベースのムラーツが良いです

レコード盤なので6曲でも40分弱と丁度いいくらいでした。

結構アダムスはゴリゴリ吹いているので私は満足です(笑)