注文していたCDが届いたので早速聴きました、
(と言ってもこのCDは持っていたのですが…アマゾンで買ったら海外コピー品!!こんなのが普通に売られています)ということで本物を買いました。

その前に恒例のビールですが、先日息子の転勤手伝いで行った宮崎の
「ひでじビール」粋仙という宮崎地鶏のお店で頂きました。
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名物の地鶏のもも焼や刺身・チキン南蛮など美味しく頂きました。
地ビールらしく黒のわりにサッパリ系で美味しかったです。

 では本日のCD「レット・ミー・テル・ユー・バウト・イット」
レオ・パーカーというバリトンサックスです。
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中古品ですが、美品でした。
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では口コミを
 彼のこのCDを聴いて自分の『バリトン・サックス』と言う、いささか重々し
い楽器のイメージは吹き飛んでしまった。それ位パーカーの『音』は大きく
しかもスピード感がある。『Glad Lad』でのパーカーのソロはスピード感
のみならずドライブ感、これがもの凄い!まるでテナーを吹くように軽々と
吹いてる。『Blue Leo』ではかなりアーシーなバリトンを聴かせてくれる。
彼のブルース感覚も最高である。このイントロはチャーリー・パーカーの、
フーティー・ブルースの今では伝説と化している12小節のソロをバリトンで
吹いておりこれが又、カッコ良い。今までバリトンはサックスの中でもマイ
ナーなイメージが自分の中にあったがレオ・パーカーのお陰で新しいバリトンスタイルを再発見出来た。

 1. グラッド・ラッド
 2. ブルー・レオ
 3. レット・ミー・テル・ユー・バウト・イット
 4. ヴァイ
 5. パーカーズ・パルズ
 6. ロウ・ブラウン
 7. T.C.T.B

メンバー
ジョン・バークス(tp)、ビル・スウィンデル(ts)、レオ・パーカー(bs)
ユセフ・サリム(p)、スタン・ユノヴァー(b)、パーネル・ライス(ds)
1961年9月9日録音

 今までのペッパー・アダムスとは違い、バリトンサックスの低音に深みが
ある感じです、この音も大好きになりそうです。