【企画案内】12/17 核ごみ問題講演会(講師:末田一秀さん) | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

【アジェンダ・プロジェクト京都 学習講演会】

12/17 「核ごみ問題 その場しのぎのツケはどうなる?

中間貯蔵問題と最終処分問題をぶった切る!」

https://agenda-project.com/HTML5/

 

<講師> 末田一秀さん(「はんげんぱつ新聞」編集長)

2022年から「はんげんぱつ新聞」編集長。「核のごみキャンペーン関西」メンバー。学生時代の1970年代に京大原子炉増設反対運動から始めて、反原発運動に40年以上取り組んできた。最近では「関電原発マネー不正還流を告発する会」にも立ち上げから関わり、株主代表訴訟の事務局を担う。元大阪府職員(環境行政担当)。

共著『地方自治のあり方と原子力』(七つ森書館)、『検証 福島第一原発事故』(七つ森書館)など。個人HP「環境と原子力の話」(「末田一秀」で検索)に最新情報も載せている。

 

<日時> 2023年12月17日(日) 午後2時から4時半ごろまで

 

<会場> ひと・まち交流館 京都 第4会議室 (3F)

※ZOOMオンライン参加も可能です。

 

<参加費> 

・一般 600円 (会場・ZOOMとも)   

・アジェンダ会員・賛助会員・定期購読者、学生、生活困窮者は無料

 

<要申込>

会場・ZOOMともに、ご参加には事前申込をお願いしています。

前日の12/16(土)までに下記の申込フォームからお願いします。

当日の会場参加も可能ですが、予約優先になりますのでご了承ください

<お申込みフォーム> https://onl.sc/AwzhKqq

※メールでもお申込み可能です。 agenda@tc4.so-net.ne.jp

件名を「核ごみ問題講演会」と必ず明記し、下記項目をご記入のうえ、お送りください。

①お名前 ②アジェンダ各種会員・学生・生活困窮者・一般のどれか ③所属団体(任意) ④メールアドレス  ⑤ご住所 ⑥電話番号 ⑦「会場参加」または「ZOOM参加」のどちらか  

※「会場参加」は電話でも受け付けます。 Tel 075-822-5035

 

<主催>アジェンダ・プロジェクト京都

 

「3・11」を忘れ、再び「原発推進」を打ち出した岸田政権。しかしそれには多くの難問が立ちはだかっています。その一つが原発の運転によって必ず生み出される使用済み核燃料の処分をどうするのかという問題です。

ひたすら貯まり続ける使用済み核燃料=「核のごみ」。政府が唱え続ける「核燃サイクル」は多くの点で事実上破綻しており、この問題はすでに半世紀以上も解決が先送りされ、今や原発推進派にとっても再稼働の大きな足かせとなっています。今年8月、関西電力は中国電力とともに山口県の上関原発建設予定地の隣接地への「中間貯蔵施設」計画を公表しました。「その場しのぎ」に過ぎないこの計画が、長年にわたって原発建設を阻止してきた住民の生活と自然を破壊しようとしていることに怒りの声が高まっています。

「中間貯蔵」の先にある「最終処分問題」とともに、これらの問題に長年取り組まれてきた末田一秀さんに、「核のごみ」をめぐる最新の状況を含めて語っていただきます。ぜひご参加ください。