たんぽぽ舎です。【TMM:No4899】 2023年10月30日(月)地震と原発事故情報- 4つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原発処理水の安全基準 政府の明確な欺瞞 「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、 安全基準と誤認してはならない 政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、 国民を思いのままに動かそうとしている 池内 了(総合研究大学院大名誉教授) ★2.北京での発言:10/26『日中平和友好条約』発効45周年に際し、 日中関係を考える (下)(了) 台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない 孫崎 享(東アジア共同体研究所理事・所長) ★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) ◆長生炭鉱の遺骨を故郷と家族の元へ 12.8(金)国との意見交換会 場所:衆議院第一議員会館 国際会議室 ★4.配信・新聞より2つ ◆核ごみ処分方法、再検討を 地学専門家ら300人声明 (10月30日「共同通信」より) ◆少数でも実行する 「放射能から子どもを守る母親の会」 「核燃まいね(駄目)!」デモ 鎌田 慧(ルポライター) (10月24日「東京新聞」朝刊「本音のコラム」より) ━━━━━━━ ※11/1(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を! 2つの行動=定例は第1水曜です。 1.第64回日本原電本店抗議行動 東海第二原発の防潮堤欠陥工事発覚! 日本原電の「欠陥工事隠蔽」をゆるさない! 再稼働やめろ! 日 時:11月1日(水)17:00より18:00 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1) JR秋葉原駅より5分、銀座線末広町駅4番出口より4分 ※北ビルです!南ビルではありません! 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」 ☆第65回は、12月6日(水)17:00より18:00です。 2.「第122回東電本店合同抗議」放射能汚染水海洋投棄を中止せよ! 柏崎刈羽原発を再稼働するな! 東電は2200億円の原電支援するな! 東電は福島第一原発事故の責任をとれ! 日 時:11月1日(水)18:45より19:45 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3) 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947 「たんぽぽ舎」 03-3238-9035 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体 ☆第123回は、12月6日(水)18:45より19:45です。 ━━━━━━━ ※11/4(土)康 宗憲氏5回連続講座 解放と分断、そして平和統一への道 「死刑台から教壇へ」の著者と学ぶ韓国現代史 第4回「平和統一への道・統一運動の歴史」 お 話:康 宗憲(韓国問題研究所代表) 日 時:11月4日(土)14時30分より16時30分 開催時間が変更されています。 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円(資料代含む) ◇予約受付中 たんぽぽ舎 電話 03-3238-9035 か 「ヤフーメール」<tanpopo3238@yahoo.co.jp> 宛てに、 ご氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。 第5回「最近の朝鮮半島情勢について」 日 時:12月9日(土)14時より16時 ━━━━━━━ ※11/6(月)自主上映『新地町の漁師たち』 汚染水を流すな!海は命の神様 漁師として生きる、漁師として海を守る 監督・製作:山田 徹 音楽:3日満月 グリーンイメージ国際環境映像祭大賞受賞 日 時:11月6日(月)19時より21時(開場18時30分より) 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:1000円 ◇予約受付中 11/4と同じ方法です。 ━━━━━━━ ※11/9(木)「砂川事件最高裁大法廷の裏側」 米国と通じていた田中耕太郎裁判長(最高裁長官) お 話:武内更一弁護士(「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表) 日 時:11月9日(木)18時より21時 講師のお話は19時より 会 場:「スペースたんぽぽ」 参加費:800円(資料代含む) ◇予約受付中 11/4と同じ方法です。 ━━━━━━━ ※11/17(金)第30回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前) 定例:毎月第3金曜日 福島第一原発の汚染水海洋投棄を中止せよ! 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! フクシマは終わっていない! 日 時:11月17日(金)18時30分より19時45分 場 所:首相官邸前 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会 次回の行動は、第31回12月15日(金) ━━━━━━━ ※11/18(土)「東海第二原発の再稼働を許さない」11.18首都圏大集会& 神田デモにご参加を 「いのちを守ろう 笑顔を守ろう」とめよう!首都圏の老朽原発 日 時:11月18日(土)13:30~16:00 開場13:00 原発いらない!神田デモ行進 集会終了後30分程度のコースです お 話:小出裕章さん(原子核工学博士) 「福島第一原発事故は終わっていません、 原発は即刻廃止すべきです」 鴨下美和さん(福島原発被害東京訴訟原告) 「原発事故は国の責任です。原告が語る被害と理不尽」 村上達也さん(前東海村村長) 「避難計画すら立てられない中での原発再稼働の荒波に どう向き合うか」 東海第二原発差止訴訟団報告 その他 会 場:日本教育会館3F一ツ橋ホール(千代田区一ツ橋2-6-2) 参加費:前売り券 800円 当日 1000円 学生 500円 高校生以下の子ども、障害者 無料 主 催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/ 070-6650-5549 090-9309-6722(志田) ━━━━━━━ ※原発ショー歌(小林旭の「自動車ショー歌」の替え歌)紹介 https://www.youtube.com/watch?v=nOH6BBlbqv0 提供:冨塚元夫(たんぽぽ舎) ━━━━━━━ ※掲載記事の間違いがあります。10/28発信【TMM:No4898】の ★1.北京での発言:日中関係を考える (上) については、10/19【TMM:No4890】で掲載済みでした。 本来、「日中関係を考える (下)」を掲載しなければならない日でした。 おわび致します。本日、「日中関係を考える (下)」を掲載いたします。 ━━━━━━━ ┏┓ ┗■1.原発処理水の安全基準 政府の明確な欺瞞 | 「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、 | 安全基準と誤認してはならない | 政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、 | 国民を思いのままに動かそうとしている └──── 池内 了(総合研究大学院大名誉教授) ◎ 過酷事故を起こした福島第一原発からの「汚染処理水」の海洋放出 問題において、それを批判する私に対して、こんな非難の言葉が降りか かってきた。 「科学的に定めた安全基準を満たしているのだから問題はない。科学 者のくせに、科学を裏切っている」と。交流サイト(SNS)において も、「処理水の海洋放出に反対する者は科学的ではない」との言辞があ ふれている。 しかし、政府の言う「安全基準」には明確な欺瞞がある。また科学者 は現代科学の不十分さをよく知るがゆえに、 安易に「科学的」という言 葉を使わない。そこで、「安全基準」と「科学的」という言葉を吟味し てみよう。 政府は、トリチウムを含んだ水は海水で希釈していて「安全基準」を 満たしていると強調している。 しかし、これは言葉のトリックである。 ◎ ICRP(国際放射線防護委員会)は、放射性物質はどんなに微量 であっても、その量に比例した危険があるという「しきい値なし直線仮 説」を採用している。 安全性優先原則に立った放射線防護の考え方で、この立場ではこれ以 下なら安全という基準はない。つまり、「安全基準」はないのである。 これを忠実に守れば、放射性物質は一切環境に放出してはいけないこ とになるが、それは現実的ではない。というのは、いかなる物質もそれ を利用する限り必ず廃棄物が生じるからだ。 それが人々の健康に悪影響を及ぼしたり、環境を汚染したりしないよ う、ある基準値以下にして廃棄するように取り決めている。放射性物質 も例外ではなく、「環境基準(あるいは濃度基準)」以下に薄めるよう 暫定的に取り決めているのである。 ◎ IAEA(国際原子力機関)が行ったレビューの包括報告書に「関 連する国際安全基準に合致している」と書かれているではないか、と言 われるかもしれない。 しかし、IAEA憲章第3条A6に「健康を保護し、並びに人命及び 財産に対する危険を最小にするための安全上の基準を設定」とあるよう に、危険を最小にするための「安全上の基準」であって、危険をゼロに する「安全基準」を定めたのではない。 原子力を利用するためには、やむをえず被らざるを得ない危険があ り、それを最小限にするための目安なのである。 耐震基準や水質基準のような、これ以下ならなんとかガマンしようと 取り決めた量でしかない。 だから、「規制(放出、環境)基準」と呼ぶのが正確で、 安全基準と誤 認してはならないのだ。 ◎ もう一つ、「科学的証明」と言う言葉が頻繁に使われるのだが、実 は科学者はあまりその言葉を使いたがらない。というのは、現在の科学 の方法には必ず限界があって、科学によって100%証明できることはほ とんどないということを、科学者自身がよく知っているからだ。 人々は99%正しければ1%の不足はあっても100%正しいと見なして、 「科学の勝利」を宣言しようとする。 しかし、科学者はその1%の不足を気に病んで、「科学的証明」と言 うことをむしろ恥ずかしく思うのだ。 まだ不十分なのに、万全であるかのように言いたくないのである。 ◎ 以上から、「汚染処理水の安全が科学的に証明されている」との、 一般に流布する言説がいかに危ういものであるか、おわかりいただける だろう。 政治家や官僚は、意図的に誤りを招く言葉遣いをして、国民を思いの ままに動かそうとしているのである。 私たちは、言葉の真の意味をつかんで、だまされないようよくよく注 意しなければならない。 (10月20日「東京新聞」夕刊3面より) ┏┓ ┗■2.北京での発言:10/26『日中平和友好条約』発効45周年に際し、 | 日中関係を考える (下)(了) | 台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない └──── 孫崎 享(東アジア共同体研究所理事・所長) (「中」は、10/21【TMM:No4892】に掲載) 4:米国は反中同盟を画策、その中心が台湾問題 米国の狙いは何か。 台湾、日本と軍事紛争を起こさせ、中国が武力行使をしているとし て、経済制裁を行い、中国の経済発展を阻止することにある。 そして今、日・米・韓の三国同盟を作り、軍事的包囲網と、経済の結 びつきを切り離そうとしている。 そしてその核が台湾問題である。 台湾問題は米中、日中が過去の合意を順守すれば危機は生じない。 私達は過去、台湾問題に関し過去中国とどの様な約束をしてきたか。 日中共同宣言(1972年)では、「中華人民共和国政府は、台湾が中華 人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。 日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重 し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」とした。 日中友好条約(1978年)では前文において「前記の共同声明に示され た諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認し」とし、さらに第一条「 両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する 相互不干渉」としている。 日本は台湾を独立国として扱ってはいない。日本の世論はしばしば「 中国は国際約束を守らない」と批判するが、日中関係の基本的合意を 破っているのは麻生氏の如く日本の方である。 同様なことは米中間合意にも言える。 ここで台湾の人々の意思を見てみよう。 5:台湾国民の意思 日中共同宣言や日中友好条約に言及するとしばしば、「では台湾の意 思をどうするのだ」という問いがなされる。この点を見てみよう。 2022年台湾の国立政治大学選挙研究中心が実施した世論調査は次の 通りである。 即時独立 4.6% 即時統一 1.2% 現状維持、後決定 28.7% 現状維持、永遠に 28.5% 現状維持、後統一へ 6.0% 現状維持、後独立へ 4.9% 無回答 5.6% 上記の世論調査は、68.1%が少なくとも当面現状維持である。 台湾が現状維持であれば、中国が武力行使を行う可能性は極めて低い。 「台湾有事」と騒ぐ人々は「台湾有事」を避けようとする方ではな く、「台湾有事」作り出そうとする人々である。 6:対米従属から脱する時期 今日の日本外交は米国の支持に従うことにある。だが世界の流れを見 ると、対米従属から脱する時期に来ている。先にCIAの【真のGD P】に言及したが、今一度この数字を利用して作成した表を見て戴きたい。 G7・7か国 非G7上位7か国 アメリカ 21.1 中 国 24.9 日 本 5.1 インド 9.3 ドイツ 4.4 ロシア 4.1 フランス 3.0 インドネシア 3.2 イギリス 3.0 ブラジル 3.1 イタリア 2.5 メキシコ 2.4 カナダ 1.8 韓 国 2.3 小計 40.9兆ドル 小計 49.3兆ドル つまり、GDPは、中国が米国より大きいだけではなくて、G7・ 7か国の合計が非G7上位7か国より少ないのである。 こうした経済状況は先のG20首脳会議にも反映され、宣言では、G 7が主張するロシアの名指し批判が避けられた。 今世界は大きい潮流の変化を見せている。 日本外交は今転換すべき時にある。 7:日中双方は今、どう対応すべきか 日中双方にとって、日中共同宣言、『日中平和友好条約』を基礎に発 展をさせることが、日中両国、東アジア全体にプラスである。 だが今の日本はそうではない。米国の指示のもと、対立を作る方向に 動いている。 今日の日本の政治状況、及び国民感情からしてこの流れを変えられない。 では我々はどうすべきなのか。 対立の機運は長期的に継続するものではない。中国が米国の優位に立 つのは歴史的に最早阻止できる現象ではない。 今はそれを阻止しようと米国が画策している時期である。そして阻止 する手段として、東アジアでの武力紛争を望んでいる。 如何に挑発を避け、長期的繁栄と安定への道の阻害を避けるかが我々 に求められる英知である。 日本においては、特に中国の脅威を煽る活動が展開されるものとみら れる。 だからこそ、日中双方の識者が共同して イ.中国の発展には世界の平和が不可欠であり、その点を中国の指導 者は十分に理解している ロ.日本が、日中共同宣言と日中平和友好条約を、そして米国が米中 共同宣言を守れば台湾問題は生じない ハ.東アジアを不安定にしたいとする勢力が存在し、これに対抗する 力を形成すべきである等について日本国内で適切な説明をおこなってい くことが求められている。 webで読む: https://ch.nicovideo.jp/article/ar2169123 ┏┓ ┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) └──── ◆長生炭鉱の遺骨を故郷と家族の元へ 12.8(金)国との意見交換会 日 時:2023年12月8日(金)15時より 場 所:衆議院第一議員会館 国際会議室 主 催:長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 (共同代表 井上洋子 佐々木明美) 詳しくはこちらを https://www.chouseitankou.com/ 事務局 755-0031 宇部市常盤町 1-1-9 宇部緑橋教会内 [Tel&Fax]0836-21-8003 [Mail] chouseitankou@gmail.com あなたは、海に沈んだ炭鉱…長生炭鉱をご存知ですか? 山口県宇部市の東部、瀬戸内海に面した床波海岸に、まるで墓標のよ うに、旧長生炭鉱の2本のピーヤ(排気・排水筒)が海面から突き出て います。 1942年2月3日朝、長生炭鉱(1932年から本格的に操業)の海底に延び た坑道のおよそ1km沖合で水没事故(水非常)が起き、183名の坑夫た ちが亡くなりました。 そのうち7割に及ぶ、136名が朝鮮人労働者でした。 犠牲者は今も暗く冷たい海に眠ったままです。 (水没事故のことを炭鉱用語で「水非常」といいます) ┏┓ ┗■5.配信・新聞より2つ └──── ◆核ごみ処分方法、再検討を 地学専門家ら300人声明 地球科学の専門家ら有志が30日、東京都内で記者会見し、原発の高レ ベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について「地殻変動が活発な 日本では、地下深くに埋める地層処分は不可能で、従来の政策を再検討 すべきだ」とする声明を出した。呼びかけ人と賛同者は、地学関連学会 の元会長や元教員ら計約300人。 声明は、今後10万年間の地殻変動に伴う岩盤の脆弱性や地下水の状況 を予測し、安定した場所を国内で具体的に選定することは現状では不可 能と指摘。 呼びかけ人の1人で北海道教育大の岡村聡名誉教授(地質学)は「科 学技術は進展し、選択肢が増えてくる。拙速に判断すべきではない」と 政策の見直しを求めた。 (10月30日「共同通信」より) https://www.47news.jp/10061809.html ◆少数でも実行する 「放射能から子どもを守る母親の会」「核燃まいね(駄目)!」デモ 鎌田 慧(ルポライター) ガザ地区へのイスラエル軍の空爆が強まり、地上部隊の侵攻が近づい ている。 すでに双方合わせて6千人が殺害された。子どもの死者も多い。大殺 戮(さつりく)がはじまるのかどうか。停戦の兆しはない。 先週のこの欄で「停戦を祈るしかないのか」と書いたが、少数でも停 戦を呼びかける集会を準備できなかったか、と反省している。 ハマスにもイスラエルにも同調せず、 とにかく殺載を回避し、人質を 解放する人道的な停戦をもとめる行動の準備をすべきだった。雑用にか まけていた。 実は28日の土曜日、青森県弘前市。わたしの故郷だが、そこで少人数 のデモがある。チェルノブイリの原発事故のあと「放射能から子どもを 守る母親の会」が37年間、 315回。「核燃まいね(駄目)!」のパッチ ワ ークの垂れ幕を掲げて、目抜き通りを歩いてきた。デモといっても多 いどきで50人、少ないときは3人。 乳児をおんぶし幼児の手を引いて歩きつづけた。わたしも参加したこ とがある。 母親の会を主宰する倉坪芳子さん(70)は「冬場に凍った路面で転ぶ人 が出てきたりして、315回で終わりにします」という。3人でも5人でも 中止しないで歩き続けて最後のデモ。 太平洋岸の六ケ所村「核燃料再処理工場」に反対する母親の会に敬意 を表し一緒に歩きます。少数でも継続してきたその気持ちを伝えたい。 (10月24日「東京新聞」朝刊「本音のコラム」より) ━━━━━━━ ※【動画アップの紹介】 ☆【拡散歓迎です】 青森市の医師、大竹進さんからの、トリチウムのDNAと遺伝子への 影響についての動画を紹介します。 実は2種類あるトリチウムのうち、有機結合型トリチウムは、食物連 鎖で体内に蓄積し、DNAと遺伝子を傷つけるというお話です。 15分の短い動画に、問題点が簡潔にまとめられています。 大竹進 大竹整形外科@青森市です。 動画にまとめてみました。拡散歓迎です。 https://youtu.be/4SXcrQLTf3k?feature=shared ☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より ・20231028 UPLAN 丹治杉江「被災者が伝えたい~終わるはずない 放射能公害」 https://www.youtube.com/watch?v=FaBJVPYtpCI ・20231023 UPLAN 花岡 蔚「自衛隊も米軍も日本にはいらない!~ 恒久平和を実現するための非武装中立論」 https://www.youtube.com/watch?v=_KoSJnlKTEM ・20231011 UPLAN 長井 曉「どうした、どうする、NHK」 https://www.youtube.com/watch?v=TvmLUIDP67A ・20230926 UPLAN 孫崎 享「台湾有事と日本外交・日米同盟」 https://www.youtube.com/watch?v=lkGM2-yhneQ ・20230918 UPLAN【集会】「ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL ~再エネ100%と公正な社会を目指して」 https://www.youtube.com/watch?v=xKEb7CeRIXI ・20230918 UPLAN【パレード】「ワタシのミライ NO NUKES & NO FOSSIL ~再エネ100%と公正な社会を目指して」 https://www.youtube.com/watch?v=2gWy_fbC9Q4 ・20230914 UPLAN 黒川眞一 「福島原発事故とUNSCEAR報告:過小評価される放射線被曝」 https://www.youtube.com/watch?v=SWa9uyfm8v8 「汚染水放流の中止を求めて1600km韓日市民徒歩行動」 李元栄さんのお話を聴く夕べ 動画。 ・20230911 UPLAN【講演会】 https://www.youtube.com/watch?v=acrHNhRSs2g ・20230826 UPLAN STOP!!東海第二原発の再稼働・いばらき大集会 https://www.youtube.com/watch?v=TY6T7qP5Zio ・20230624 UPLAN 広瀬隆「市民運動が知っておくべき過ち」 【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】 https://www.youtube.com/watch?v=VGYUHFAG6H8 ・20230624 UPLAN 川村晃生「行き詰まるリニア、窮地のJR東海」 ストップリニア!訴訟を原告738名で提訴」 【「原発大暴走を斬る+リニア新幹線を斬る 」】 https://www.youtube.com/watch?v=_Hxdel9H-2s ・広瀬 隆…みなさん、「遠い宇宙の彼方から地球にやってくる宇宙線 が、地球上に雲をつくり、それが地球の気温を大きく変化させている」 なんていう突拍子もない話を信じられますか。 『気候変動の宇宙物理学』「第1話」を見て下さい。 https://youtu.be/JSD2PyaOEmw ────────── ☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。 郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856 ☆《事故情報編集部》より メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。 1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。 2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい) 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、 たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住) 3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの 掲載とさせていただきます。 4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。 「投稿」の送付先はたんぽぽ舎の 通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp > です。 なお、お送り頂いた投稿は紙面の都合上掲載できない場合も あります。ご了解下さい。 ────────── ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページ の「メルマガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。 ◆メールマガジンをお送りします たんぽぽ舎では、「地震と原発事故情報」(メールマガジン)を 発信しています。 ご希望の方は、件名を「アドレス登録希望」として、ご自身の Eメールアドレスからご氏名とともにたんぽぽ舎あてにメールを 送ってください。 違うアドレスから「こちらのアドレスに送って」ということは 間違いの元となりますのでやめて下さい。 登録できしだい発信致します。 ・配信先のアドレス変更のご連絡は「旧アドレス」もお知らせ下さい。 ・配信削除につきましても以下のアドレスに直接メールを下さい。 たんぽぽ舎の通常アドレス「 nonukes@tanpoposya.net 」か、 別アドレス < tanpopo3238@yahoo.co.jp >へお送り下さい。 ◆携帯電話への送信は、容量が多いためか全文表示できない例が あります。 ────────── 一般社団法人 たんぽぽ舎 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