9/29原発事故避難者の住まいの権利を求める院内集会10/2裁判第6回口頭弁論期日 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

2023年9月29日(金)
◆原発避難者の住まいの権利を求める院内集会◆
13:30~16:00(13:00からロビーにて通行証配布)
衆議院第一議員会館多目的ホール

国際人権法が専門で、自ら原発事故避難者の調査にあたられた清水奈名子さんをお迎えして、国連ダマリ―さんの報告などから、原発事故の避難者の居住権をいかに守るべきか、お話を伺います。10月2日には原発事故避難者住まいの権利裁判の第6回口頭弁論があります。ぜひご参集ください。

オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。以下からご登録ください
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMlfumppjkpGNHLg7zAYjAc4tuSaAqaRQXw

講 演 国際人権法と避難者の権利~国連ダマリ―報告を読み解く~
講演者 清水奈名子さん 宇都宮大学国際学部教授(国際人権法)

報 告 裁判の現在までの論点と勝利に向けて
報告者 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会

主 催 原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
代表世話人 熊本美彌子 村田弘 武藤類子 福島敦子 渡辺一枝 
問合せ 090-1437-3502 setodaisaku7@gmail.com(事務局:瀬戸大作)
カンパをお寄せください
<郵便振替口座>住まいと人権裁判を支援する会 記号10170 番号94981941

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原発事故により都内及び埼玉県の国家公務員宿舎に避難した11名が福島県から宿舎追い出しの違法行為を受けた精神的苦痛に対する損害賠償と退去の無効確認を求め、東京地裁で争っています。

国連人権理事会の特別報告者セシリア・ヒネメス=ダマリ―さんが昨秋来日して調査にあたり、この7月4日に報告書を公表しました。報告書の第69段落で「国内避難民がその生命や健康リスクにさらされるおそれのある場所に不本意ながら帰還することを予防する対策がとられないまま、公的住宅から国内避難民を立ち退かせることは、国内避難民等の権利の侵害であり、いくつかの事例では強制退去に相当すると考える」(暫定訳)と明確に述べています。

2023年10月2日(月)
◆原発避難者住まいの権利裁判 第6回口頭弁論期日 ◆
東京地裁にて
14:00~東京地裁前集会
15:00~第6回口頭弁論  
法定終了後17:30~衆議院第一議員会館大会議室にて報告集会を行います

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