「死の商人国家」に堕落させないための連続行動&FAXアクション | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

 

直前のご案内となりすみません。日米首脳会談で極超音速ミサイルに対処する
新型迎撃ミサイルの共同開発が勝手に合意されるなど、大軍拡は留まるところ
を知りません。

今が間違いなく踏ん張りどころです。「解釈壊憲」の最終形とも言うべき殺傷
武器の輸出を認めるわけにはいきません。圧倒的な反対世論を可視化させ、殺
傷武器の輸出反対を"壊憲勢力"との一大争点に押し上げましょう。ご参加とFAX
の集中を呼びかけます!

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<「死の商人国家」に堕落させないための連続行動>

【1】
殺傷武器の輸出を勝手に決めるな! 与党実務者チームは解散しろ!
主権者として命令する緊急申し入れ行動
8月22日(火)
16時 衆議院第1議員会館ロビーに集合(国会議事堂前駅)
→自民・公明の実務者協議メンバーの国会事務所に要請書を提出

【2】
殺傷武器の輸出を勝手に決めるな! 与党実務者協議の再開に抗議する!
議員会館前アピール
8月23日(水)
16時~16時30分
衆議院第2議員会館前付近(国会議事堂前駅、永田町駅)
※プラカードなど持参歓迎

<ともに>
呼びかけ:STOP大軍拡アクション
[連絡先]
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ
平和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

 「秋以降」とされていた殺傷武器の輸出解禁に向けた与党の実務者協議が、
岸田首相による突然の「指示」を受けて、8月23日に再開されます。
 与党実務者チームは、7月5日に中間報告として「論点整理」をまとめ、①今
まで禁じていた殺傷武器の輸出を「救難、輸送、警戒、監視、掃海」の5類型
に沿う場合、解釈変更によって「可能」とする ②日英伊で共同開発する次期
戦闘機を念頭に、開発相手国や日本からの第三国輸出を容認する ③武器輸出
の目的に「侵略や武力の行使又は威嚇を受けている国への支援」などを追加す
る ④退役するF15戦闘機のエンジンなどの部品の輸出を可能とする、などの方
向性を打ち出しました。総じて、殺傷武器の輸出に関する制約をことごとく外
すものです。
 そもそも、与党の一握りの政治家(わずか12人)が秘密協議によって「国の
かたち」を覆すことを方向づけること自体が、独裁国家の手法です。この間の
世論調査では、殺傷武器の輸出への「反対」が軒並み6割を超え「賛成」を圧
倒しています。民意は明らかであり、正当性のない実務者チームは、隠ぺいし
てきた秘密協議の内容を公開し、ただちに解散すべきです。
 「平和国家」から「死の商人国家」への堕落を食い止めるために、緊急の連
続行動を行います。各地での取り組みも呼びかけます。ぜひご参加、ご注目、
ご取材をお願いします。

※立憲野党に対しては、閉会中審査を実現するよう呼びかけます。

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<FAXアクション>
◆自公の実務者協議メンバーに抗議のFAXを集中してください!
  ↓    ↓    ↓

「死の商人国家に堕落させないでください」
「日本製の武器で他国の人々を殺傷することは認められません」
「殺傷武器の輸出を解禁しないでください」
「実務者チームは秘密協議を公開し、ただちに解散してください」のFAXを!

【自民】
<衆議院>
小野寺五典(宮城6区)  FAX 03-3508-3912 ※座長
熊田裕通(愛知1区)   FAX 052-521-1956(地元) ※事務局長
木原稔(熊本1区)    FAX 03-3508-3970
國場幸之助(比例九州) FAX 03-3508-3061
大野敬太郎(香川3区)  FAX 03-3502-5870
<参議院>
佐藤正久(比例)   FAX 03-6551-0705
堀井巌(奈良)   FAX 03-6551-0417

【公明】
<衆議院>
佐藤茂樹  FAX 03-3508-3510 ※座長代理
濱地雅一  FAX 03-3508-3235 ※事務局長
吉田宣弘  FAX 03-3508-3726
<参議院>
石川博崇  FAX 03-6551-0616
三浦信祐  FAX 03-6551-0804

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【STOP大軍拡アクション】
<賛同団体>
日本山妙法寺、平和をつくり出す宗教者ネット、基地のない沖縄をめざす宗教者
の集い、ピースリンク広島・呉・岩国、ポレポレ佐倉、研究所テオリア、小樽・
子どもの環境を考える親の会、共同行動のためのかながわアクション、ピープル
ズ・プラン研究所、不戦へのネットワーク、日本キリスト教婦人矯風会、緑の党
グリーンズジャパン、日本消費者連盟、チェチェンニュース編集室、日本カトリ
ック正義と平和協議会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、ストップ秘密保護
法かながわ、ナインにいがた、医療と福祉の戦争協力に反対する連絡会議、
Activists for All、Justice for Kids、イノベーション・コースト構想を監視
する会、あとりゑ・クレール、猫の事務所九条の会、平和憲法を未来へつなぐ会
・小樽、ベクレルフリー北海道、幕張メッセでの武器見本市に反対する会、生活
と政治を考える都筑区民の会、平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡、
people21、沖縄の映画を観よう!かわさき、労働運動活動者評議会、ATTAC Japan
(首都圏)、バスストップから基地ストップの会、肉球新党、すべての基地に
「NO!」を ファイト神奈川、日本国際ボランティアセンター(JVC)、ピース・
ニュース、軍事基地はいらない!種子・屋久島民の会、平和を考え行動する会、
平和といのち・イグナチオ9条の会、平和を実現するキリスト者ネット、憲法骨抜
きNO!ねりま、たんぽぽ舎、平和をつくる大和市民の会、アクティブ・ミュージ
アム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)、原子力行政を問い直す宗教者の会、
カトリック東京正義と平和の会、秘密保護法を考える川崎市民の会、「原発事故」
後を考える福島の会、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、広島瀬戸
内新聞、BDS Tokyo(8月20日現在)

◆引き続き賛同団体を募集しています。団体名、担当者名と連絡先(メールア
ドレス、電話番号)をお知らせください。それぞれの地域での取り組みもぜひ!