「正当化」されない「ALPS処理水]の海洋放出を中止するよう申し入れ/8.22オンライン記者発表 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

<転送>放射線被ばくを学習する会

 

皆さま
 
 「ALPS処理水」の海洋放出はIAEAなどが定めている基本原則に反し、
 害よりも益が上回る(「正当化」)ことが証明されておらず、実施できないはずで
す。
 本日18日、158市民団体連名で岸田首相に対し、海洋放出の中止を求める申し入れ
書を提出しました。
 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20230818kishidah.pdf  
  

 「正当化」の担当部局と思われる原子力規制委員会、経産省に対しては、
 岸田首相への海洋放出中止の働きかけを求めるとともに、具体的な事実関係につい
ても質問状を送りました。
 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20230818kiseiikeisanh.pdf
     

 「正当化」は日本ではほとんど報道されていないので、8月22日(火)午後3時から
オンライン記者発表を行います。
 G7共同声明・日本語訳の改ざんで焦点となった「海洋放出は廃炉と福島復興に不可
欠」という決まり文句は
 この「正当化」と密接に関係しています。
 8.22オンライン記者発表への参加を呼びかけます。
 申込みサイト:https://forms.gle/wGJdGcLM3xwzJ9sE9   

 添付のプレスリリースを開けない場合は
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20230822pr2.pdf   
 からダウンロードしてください。  
 よろしくお願いいたします。

   温品惇一