あらかぶさん(被ばく労働裁判の原告)のお話を聞き、被ばく労働の
実態を知ってください。
ピースサイクル隊が仙台到着・会場でアピールします
翌日8月21日(月)9時には東北電力へ申し入れ予定
あらかぶ(匿名/魚のカサゴの意味)さんの紹介
1974年 北九州市生まれ
1992年 鍛冶職人となる
2011年3月11日 東日本大震災による福島原発事故
2011年10月 福島第二原発の建屋工事で労働
※あらかぶさんは、被災した福島・東北の映像を見て、何かした
いと思い、家族からは反対されたが福島原発へ行くことにした。
2012年 九州電力玄海原発4号機で労働
2013年 福島第一原発4号機で事故処理の労働に従事
2014年1月 検診で「急性骨髄性白血病」と診断され「目の前が
真っ暗に」、入院治療で一時は生死をさまようが徐々に改善
2015年 福島原発労働者で初の労災認定を受ける
※この認定に東京電力は「コメントする立場にない」
2016年 東電・九電に損害賠償裁判を提訴し、現在、係争中