2023 第6回 むさしの平和のための戦争展 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

2023 第6回 むさしの平和のための戦争展

もう一つの被ばく  ~第五福竜丸・高知のマグロ漁船・マーシャルの人たち~

パネル展 日時 8月4日(金)13時~19時

        8月5日(土)10時~18時

        8月6日(日)10時~15時

会場 武蔵野プレイス1Fギャラリー

内容 第5福竜丸パネル・マーシャルの核被害・ビキニ事件は終わっていない(高知)

入場無料

講演会 5・6日とも参加費500円

8月5日(土)19時~「日本の核開発」

講演 山崎正勝さん(東工大名誉教授)

東京工業大学名誉教授,科学史・科学論。著書「日本の核開発:1939~1955原爆から原子力へ」(績文堂,2011),共著「原爆はこうして開発された」(青木書店,1990‣1997増補)。共編著「核時代を生きた科学者 西脇安」(東工大博物館,2014)

 戦争中、日本のアカデミズムは原爆の開発に取り組んだ。彼らは、戦後のビキニ事件や原子力計画にどう関わってきたのか。標記タイトルと同名の書籍で、科学ジャーナリスト賞を受賞した山崎さんからお話を伺う。

8月6日(日)19時~「西から太陽が昇った」

講演 市田真理さん(都立第五福竜丸展示館学芸員)

中央大学・立教大学兼任講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。「第五福竜丸は航海中 ビキニ水爆実験被災事件と被ばく漁船60年の記録」(現代企画室,2014)

ビキニ事件の概要と第五福竜丸の現在について、被ばくした大石又七さん(故人)にずっと寄り添ってきた市田さんからお話を伺う。

また、被ばくしたのは第五福竜丸だけではない。今も続く未解決の問題についてもお話を伺う。

 

主 催:むさしの科学と戦争研究会

連絡先:東京都武蔵野市中町3-6-21-103

080-6602-2913(鳥居)

メールアドレス musashinosensoten@gmail.com 

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