変更7月18日19:00~20:00【海の日アクション連帯企画】汚染水を海に流すな! 官邸前 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

みなさま(重複失礼 拡散歓迎)

昨日ご案内した「海の日アクション連帯企画」ですが、同日同じ場所で「脱被ばく実現ネットさん」のアクションがあるのに重ねてしまいました。一日早めて、7月18日19:00~20:00に変更することにいたしました。 再度ご案内させていただきます。

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【海の日アクション連帯企画】汚染水を海に流すな! 官邸前アピール
★開催日時を【2023年7月18日19:00~20:00】に変更しました。
https://foejapan.org/issue/20230713/13511/

政府は福島第一原発の敷地に保管している処理汚染水(ALPSで処理されているが、放射性物質が残留する水)の海洋放出を、この夏にも強行しようとしています。

現在、タンクの中に約126万m3(2022年3月時点)の処理汚染水が貯められており、トリチウムに加え、ストロンチウム90、ヨウ素129などが残留し、7割近くの水でトリチウム以外でも基準超えとなっています。

ALPSで処理された水に、トリチウム以外が基準を超えて残留していることは、2018年メディアの報道などにより明らかになりました。それまで東京電力は、トリチウム以外は基準を満たしていると説明していました。

現在も、東京電力は、3つのタンク群についてのみ、64の放射性物質(ALPS除去対象核種62核種およびトリチウム、炭素14)を測定しているだけで、その他の多くのタンク群については現段階では測定していません。

東電は基準超えを起こしている水については、順次二次処理を行い、放出前に測定するとしています。放出期間は30年以上とみられており、放出が終了するまでは放出される放射性物質の総量は不明ということになります。

モルタル固化処分など有効な代替案が提案されているのにもかかわらず、これらは検討されていません。漁業関係者や市民からも反対の声があがっており、「関係者の理解」は得られていません。

私たちは、放射性物質は集中管理が原則であり、環境中に放出すべきではないと考えます。
このたび、「海の日アクション2023」@いわき(7月17日開催)に連帯し、以下のアクションを行います。ぜひご参加ください。

日時:2023年7月18日(火)19:00~20:00
場所:首相官邸前(最寄り駅:国会議事堂前駅)
呼びかけ:原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan

★「脱被ばく実現ネット」による 官邸前抗議は
7月19日 (水) 19:30~20:15こちらもぜひ!
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★海の日アクション2023 汚染水を海に流すな!海といのちを守るパレード
https://skazuyoshi.exblog.jp/30361414/?fbclid=IwAR1hGhqUhAt939XoYs-t2ldUx9XShj5Ea2zptpZO8XMY3benViIEhCn-lpA
・日時:7月17日(月・祝)13時20分?15時30分
・場所:福島県いわき市小名浜 アクアマリンパーク 雨天時:小名浜魚市場会議室
・共催:これ以上海を汚すな!市民会議、さようなら原発1000万人アクション実行委員会
「これ以上海を汚すな!市民会議」のフェイスブックはこちら:https://www.facebook.com/koreumi/