<転載> 関西で ⇒ 7/16〔日)どうする原発のごみ?学習討論会・関西 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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7/16どうする原発のごみ?学習討論会・関西

7月16日(日)14時~17時(13時30分受付)

クロスパル高槻2F・201(JR高槻駅1分)

問題提起・報告

全国交流集会(5月、札幌) 末田一秀・反原発新聞編集長

GX法・原発回帰との闘いへ 稲岡美奈子・地球救出アクション97

共催:

地球救出アクション97(090-7090-1857稲岡、minako-i@estate.ocn.ne.jp

核のごみキャンペーン関西(072-777-9269末田、ksueda@nifty.com)

原発ゼロ上牧行動(072-6691-1201坂元、sakamoto_chikako@me.com

協力・大阪平和人権センター  資料代500円

 

 岸田政権の原発回帰を実行するGX電源法が反対運動のなかで5月31日国会を通ってしまいました。経産省の下で原発60年以上運転を可能とするだけでなく、原子力基本法を書きかえ、原子力を温暖化防止対策だと位置づけて、原子力推進に国が責務を有するとしました。

 原発再稼働を進めるため、トイレなきマンションと言われた高レベル放射性廃棄物対策を強化する方針も示されました。地層処分場の選定を行う文献調査が行われている北海道寿都町、神恵内村では住民の分断が進み、長崎県対馬市等で新たな調査をめぐる動きが出ています。さらに、全国100以上の自治体と内密の交渉を行うとしています。

 このような国の動きと対決するため、北海道で「どうする原発のごみ?全国交流集会」が、延べ600人の参加で行われました。政策転換を求めて「高レベル放射性廃棄物に関する提言」が採択されています。

集会の企画から関わった末田と集会に参加した稲岡が報告と問題提起を行って、原子力政策の問題を議論し、今後の関西での運動の進め方まで相談できたら良いなと計画しました。コロナの後、初めての試みです。顔を合わせて話し合いましょう。