有害化学物質から子どもを守るネットワーク(子どもケミネット)(改称)設立総会 記念講演会 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

2023年4月22日 有害化学物質から子どもを守るネットワーク (子どもケミネット)(仮称) 設立総会 記念講演会 - JEPA / https://kokumin-kaigi.org/?p=9864 

 

子ども達の間でひそかな異変が進行中です
文部科学省のデータによると、発達障害の持つ子供たちの数が増加しています。
また、不妊・流産も増える一方、出生男児の男性器異常も増加しています。また世界中で精子の数が半減も報告されています。

こうした異変の原因の一つとして、体内のホルモン(内分泌)や、脳などの神経伝達物質による情報伝達をかく乱する有害化学物質の関与が指摘されています。

日本では「環境ホルモン空騒ぎ」として何の対策も取られていない中、欧州連合(EU)を始め国際社会ではそうした有害化学物質への規制が始まっています。

日本でも有害化学物質から子どもを守るため、市民団体、生活協同組合など市民の力を結集するネットワークの設立集会を、4月22日に開催します。

当日は記念講演会として、有害化学物質による生殖影響と脳など神経への影響について、国民会議理事のお二人からお話をいただきます。

ぜひご参加いただけますよう、お願い申し上げます。