【緊急拡散お願い】「イスラエルの"死の商人"エルビット・システムズとの契約覚書の破棄を」の声を届 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

毎日新聞のネット記事で驚くべき事実が報じられました。3月15~17日に幕張
メッセで開催された武器見本市「DSEI Japan」の会場で、イスラエルの軍需大
手「エルビット・システムズ」と日本の軍需商社である「日本エヤークラフト
サプライ」「伊藤忠アビエーション」との契約覚書の締結式が公然と行われた
というのです。会場の一角で、拍手の音に包まれながら、「Cheers(乾杯)!」
とシャンパングラスで祝杯をあげたそうです。なんとグロテスクな光景でしょ
うか。

誰でも当たる銃が幕張に 世界の最新鋭武器ずらり 防衛装備品見本市(3月27日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20230325/k00/00m/040/149000c

武器展示の写真集(3月27日、毎日)
※覚書締結式で笠川伊藤忠アビエーション社長らが祝杯を挙げている姿も!
https://mainichi.jp/graphs/20230327/mpj/00m/040/046000f/20230327mpj00m040040000p

エルビット・システムズは、パレスチナ人を実験台にして武器を開発してきた
イスラエルの悪名高い"死の商人"で、日本での武器見本市の常連です。同社製
品について、日本エヤークラフトサプライが生産や保守管理を、伊藤忠アビエ
ーション(伊藤忠商事の100%子会社)が販売促進を行うことで合意しました。

これは、日本の軍需商社がイスラエルの戦争犯罪企業の共犯者となるというこ
とです。こうした恥知らずの企てを絶対に認めるわけにはいきません。「鉄は
熱いうちに打て」。大至急「エルビット・システムズとの契約覚書を破棄して
ください」の声を届けてください。今後、各企業への申し入れなどのアクショ
ンも検討していきたいと思います。

※伊藤忠アビエーションは、憲法違反の敵基地攻撃ミサイルであるノルウェー
製の長射程ミサイル「JSM」の輸入代理店を務め、インドネシア・ベトナム・
マレーシアへの武器輸出の事前調査も請け負っています。日本で最悪の軍需商
社と言えます。

<抗議・要請先>

◆日本エヤークラフトサプライ
TEL 03-5368-5200
FAX 03-5368-5201

◆伊藤忠アビエーション
TEL 03-6435-5100
FAX 03-6435-5190
メール https://www.iaj.co.jp/inquiry/edit/

◆伊藤忠商事(航空宇宙部)
TEL 03-3497-3185
FAX 03-3497-2991