<原発短信> 原子力規制庁が原発運転期間延長にかんして経産省と事前すりあわせ<メール転送> | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

みなさま、(再送、重複、失礼いたします)

お世話になっております、原子力資料情報室の松久保です。

12月21日、当室が入手した資料に基づき、原子力規制庁が8月時点で経産省と運転期間制限を撤廃する方向で事前すり合わせを行っていたことを明らかにしました。本件は原子力規制を揺るがす大変重要な問題だと考えています。

記者会見で使用した資料や関連報道を以下のURLに掲載しています。

https://cnic.jp/46089

12月21日の原子力規制委員会委員長定例記者会見はこの件で、かなり紛糾しました。その結果、27日の原子力規制庁の定例記者会見で調査結果を報告することとなっています。