11/10(火)「孤塁」から考える、原発避難の問題点」 吉田千亜さん(フリーライター) | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

皆さま

 

 

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 原発事故10年を振り返るネット学習会(第2回)

 

「孤塁」から考える、原発避難の問題点

 

  講演:吉田千亜さん(フリーライター)

 

      「孤塁 双葉郡消防士たちの3.11」で3賞受賞

 

  11月10日(火)午後7時~10時

 

 主催:放射線被ばくを学習する会

 

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 吉田千亜さんは1月に出版された「孤塁」(岩波書店)で、福島原発の事故当時に、

 

 人々がどのような状況に置かれたか、避難する人々と逆に、逃げ遅れた人々を救出しに行く

 

 消防士の聞き取りを通じて、克明に描き出しました。

 

 任務外の原発サイト内の消火にまで狩り出され、「死ぬかと思った」ほどの状況だったそうです。

 

 

 

 原発爆発を受けて「遺書」を書く消防士たちの姿まで描いた「孤塁」は

 

今年の日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)、講談社本田靖春ノンフィクション賞、

 

そして日隅一雄・情報流通促進賞2020大賞を受賞しています。

 

 

 

吉田千亜さんのお話から、福島原発事故当時の緊張の日々を振り返ります。                                                                                                

 

参加される方は以下からお申し込みください。

 

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7b4Ru_RA4WYjDhVZ4LsbXOrBJOaHGF9f--__6yYLY8GniFw/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&gxids=7628 

 

折り返し、11.10ネット学習会のURLとカンパの送り先をお知らせします。

 

カンパの8割は吉田千亜さんに、2割はZoom契約料等に充てますので、ご了承ください。

 

 

 

なお、前回10.5ネット学習会の演者・木幡ますみさんに寄せられた23,000円のカンパは全額木幡さんにお届けしました。

 

ご協力いただき、まことにありがとうございました。

 

 

 

   温品惇一