10/3(土)「バリ協定達成は2030年までにCO2大幅削減が必要」明日香壽川さん(オンライン) | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

緑の党・ストップ!気候危機キャンペーン オンライン連続セミナー第2期

グリーンリカバリー戦略で気候危機に立ち向かう この8年が未来への分岐点

気候危機と立ち向かうためには、コロナ禍からの回復を経済成長主義の復興ではなく、脱炭素経済への契機とすることが求められています。そのための戦略と課題を共有します。

http://greens.gr.jp/kikokiki/28923/

 

 

 

第1回(10月3日)

「バリ協定達成は2030年までにCO2大幅削減が必要」

講師の明日香さんは、以下のそうそうたる人たちと協力して

「原発ゼロ・エネルギー転換戦略」を2019年6月に出されています。

日本の環境NGOが総力を結集した提言だと思います。

http://energytransition.jp/strategy

 

明日香壽川(東北大学教授)、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)、佐々木寛(新潟国際情報大学教授)、田中信一郎(千葉商科大学准教授)、槌屋治紀(システム技術研究所所長)、松久保肇(原子力情報資料室事務局長)、松原弘直(環境エネルギー政策研究所理事)、山崎誠(衆議院議員)

 

2030年までにCO2を45%削減する必要があると国連は提言していますが、

では、日本で、どうしたらそれが可能なのか、を検討して提言しています。

 

コロナ禍以前の提言なので、グリーンリカバリーについては触れていませんが、

基本的な指針が打ち出されています。

詳細な提言なので読むのには一苦労しますが、セミナーでは完結にお話ししていただきます。

 

「原発ゼロ・エネルギー転換戦略」の最初の

「8つの基本原則」と「6つの数値目標」だけは、短いので、

ぜひ事前に一読を!

 

「どのような数値目標が求められているのか」

「具体的に、どのような政策が必要なのか」

「政策の実現可能性はあるのか」

「コストはどの程度かかるのか、メリットは何か」

などなど、

ストップ!気候危機キャンペーンを、さらに広げていくための

基本的な知識が得られると思います。

 

ぜひ、ご参加を。

 

参加登録は、以下から。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_LyXqZtTITGG4BdhynJkMtA