Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2020vol.17

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http://npfree.jp

2020.8.29

世界の原発の動きはここでチェック！

※次回配信は9月12日を予定しています。

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◆注目のトピックス

【イベント】9/12「女川原発オンラインフォーラム」

【イベント】9/12「10年目の福島〜原発事故を見つめ直す」

【世界の脱原発】英国で再エネが拡大中

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英国政府はここ10年で再生可能エネルギーの拡大に力を入れ、現在コロナ禍で落ち込んだ経済を再生エネルギー産業への支援により、回復させる政策をとっています。米国では、コロナ禍により在宅勤務が増えた各企業の従業員の電気使用量に対して、再生可能エネルギーを購入することにより、二酸化炭素排出量を相殺（オフセット）するサービスが始まっています。また、9月12日には女川原発に焦点を当てたイベント、また原発事故から10年目を迎える福島で今も続く影響について話し合うイベントがオンライで行われます。

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　イベント　9/12「女川原発オンラインフォーラム」

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東北電力が再稼働を目指す女川原発2号機について、宮城県は8月1日から住民説明会を開催し、地元同意にむけて動き出しています。同原発は、2011年の東日本大震災によって被災し、原子炉建屋に1000カ所以上のひび割れが見つかりました。宮城県は、原発から5キロ圏内の住民避難には最悪の場合、5日以上かかるとの試算を5月に初めて示しました。

9月23日から宮城県議会が始まり、再稼働への「同意」問題が議題にあがる前に、この問題について議論し、しっかり認識を共有し、「同意」ストップへの声を高めます。

−現地からの報告：

　多々良哲氏（「女川原発の再稼働を許さない！みやぎアクション」世話人）

−講演「司法は避難計画にどう向き合ってきたか」

　大河陽子氏（弁護士、新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証委員会委員）

−特別報告

　佐々木功悦氏（宮城県議、「脱原発をめざす宮城県議の会」会長、前宮城県美里町長）など

■日時：2020年9月12日(土)　14:00〜16:00 （開場13:50予定）

■場所：オンライン開催（Zoom利用）

■参加費：無料

■主催：脱原発をめざす首長会議

■詳細；http://mayors.npfree.jp/?p=6382

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　イベント　9/12「10年目の福島〜原発事故を見つめ直す」

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福島原発事故から9年半。事故は自然のめぐみとともにあった人々の暮らし、生きがいやコミュニティ、家族との大切な時間を人々から奪いました。事故は今も多くの人に影響をあたえており、収束は見通せません。一方で、「復興」のかけ声のもとに、今も続く事故の現状や原発の問題点が「見えない化」され、健康被害や不安を口にできない空気が醸成されています。

今回の国際セミナーでは、三春町在住の武藤さんや福島市在住のお母さんにご登壇いただき、福島で暮らすということ、事故の状況などについてお話を伺います。

※英語の逐次通訳あり

■日時：2020年9月12日（土）19:00〜21:00

■場所：オンライン（Zoom利用）※Facebookでライブ配信予定

■参加費：無料（定員90名、前日16時までに要申込）

■主催：FoE Japan

■詳細　日本語：https://www.foejapan.org/energy/fukushima/200912.html

　　　　英語：https://www.foejapan.org/en/energy/doc/200912.html

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　世界の脱原発　英国で再エネが拡大中

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■「風前の英石炭火力、再生エネルギー急成長」（8月13日　東京新聞）