8.25(火)「敵基地攻撃能力」保有に反対するための相談会へ | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。

 

コロナ禍で、憲法9条を死文化させる"攻撃軍"への大転換が図られようと

しています。見過ごすわけにはいきません。ぜひご参加ください!

 

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★「敵基地攻撃能力」保有に反対するための相談会

 

8月25日(火) 18時30分~20時45分

渋谷勤労福祉会館・第3洋室(2階)

※渋谷駅ハチ公口より徒歩7分(渋谷区神南1-19-8、TEL 03-3462-2511)

地図 https://fp.yucho-fa.com/asp/data/shibuya_k-map.pdf

 

 8月4日、自民党は「相手領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力の保

有」などを求める提言を政府に提出しました。イージス・アショアの配備

断念を逆手に取り、「敵基地攻撃能力」の公然たる保有に踏み込もうとす

る企てです。これを受けて、安倍政権は9月中にもイージス・アショアの

代替案の方向性を固めたうえで、年内に「国家安全保障戦略」の初の改定

を行おうとしています。

 一方で、8月上旬にNHKが行った世論調査では、「相手の領域内でも攻撃

を阻止する能力」について、「持つべき」が50%に達し、「持つべきでな

い」の27%を大きく上回っています。

 推進派の声がメディアを占拠する中で、憲法9条の理念に基づく「専守

防衛」や「攻撃的兵器の不保持」という原則が崩されようとしています。

これは、積み重ねられてきた解釈改憲の総仕上げとも言えるものです。

 どうすればこの動きを止められるのか。なし崩しに始まっていた長距離

ミサイルの導入自体を撤回させることも含めて、知恵を出し合い、大きな

反対の取り組みを作り出していきたいと思います。ぜひご参加ください。

 

※マスク必着でお願いします。感染予防に配慮して行います。

 

◆会場定員が限られています。参加される方は事前に早めにご連絡ください。

→ kojis@agate.plala.or.jp または 090-6185-4407(杉原)まで。

 

※今回は最初の相談会であり、会場に余裕もないため、不特定多数への

呼びかけやSNS・MLなどへの転送・転載はお控えください。

 

【呼びかけ】

武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

メール anti.arms.export@gmail.com

電話 090-6185-4407(杉原)

ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT

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