オンライン連続セミナー:気候危機とコロナ危機 新しいシステムを求めて(緑の党グリーンズジャパン) | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

無料のオンラインセミナーです、どうぞご参加ください。

 <拡散大歓迎>

チラシダウンロード➡http://greens.gr.jp/uploads/2020/05/Seminar-tirasi0526.pdf

 

【お知らせ】オンライン連続セミナー:気候危機とコロナ危機 新しいシステムを求めて

http://greens.gr.jp/kikokiki/28324/

 

第3回 6/28(日)14:00~ 「ポスト資本主義とグリーンニューディール」

斎藤幸平 さいとうこうへい さん

大阪市立大学准教授、専門は経済思想。著書「大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝」(堀之内出版2019年)、編著書「資本主義の終わりか、人間の終焉か?未来への大分岐」(集英社新書2019年)5万部を越え注目されている。

編著書の「未来への大分岐」が注目を集めています。資本主義が瀕死の状態の中で苦しむのは貧しい人々と未来の世代という認識のもと、拡大・成長による利潤を追求する資本主義に対する下からの社会運動の大切さ、「コモン(共有)」の復権、グリーンニューディールの可能性など、魅力的な視点を提供しています。

 

 

第4回 7/11(土)14:00~ 「コロナ対策で露呈した雇用・生活保障の問題点」

藤田孝典 ふじたたかのり さん

生存のためのコロナ対策ネットワーク共同代表。NPOほっとプラス理事。聖学院大学客員准教授。反貧困ネット埼玉代表。著書に「下流老人」(朝日新書2015年)、「中高年ひきこもり―社会問題を背負わされた人たち―」 (扶桑社新書2019年)など

政府のコロナ災害対策は十分に機能せず、多岐にわたって雇用・生活保障制度の問題点が露呈しています。生存のためのコロナ対策ネットワークは、「対案は単純な経済成長では、もはやありえない… 経済システムを見直した新しい社会」を、と提言しています。多彩な提言を踏まえて、めざすべき方向性を探ります。

 

 

第5回 7/25(土)16:00~ 「公正な税制とグリーンリカバリー」

岸本聡子 きしもとさとこ さん

環境NGO A SEED JAPANを経て、2003年よりオランダ、アムステルダムを拠点とする「トランスナショナル研究所」(TNI)に所属。著書に「水道、再び公営化! 欧州・水の闘いから日本が学ぶこと」(集英社新書2020年)

気候変動対策である「グリーンディール」を打ち出していた欧州(EU)は、コロナ危機に直撃されています。環境と経済を同時に回復させようとする「グリーンリカバリーを」という議論が起きています。その中身とは、そして財源をどこに求めるか、欧州の試みと議論の紹介に基づいて議論します。

 

 

【お知らせ】オンライン特別セミナー:パリ協定の立役者に聞く 気候危機との闘い

http://greens.gr.jp/kikokiki/28494/

● 特別セミナー 8/1(土)14:00~15:30

 パリ協定の立役者に聞く 気候危機との闘い ~コロナ危機から学ぶ教訓と日本への提言~

 クリスティアナ・フィゲーレスさん

コスタリカの外交官。2010年7月に気候変動枠組条約の第4代事務局長に就任。任期中の2015年にはパリで開催されたCOP21においてパリ協定の合意を成し遂げた。コスタリカの軍隊を廃止したのは元大統領の父親

今年3月に「気候変動と闘うために、コロナウイルスから学ぶ5つの教訓」と題して発せられたフィゲーレスさんのメッセージのキーワードは「グローバル」「連帯」「トータリティ」「予防」「科学」の5つです。そして「不屈の楽観主義」「連帯」「行動」を訴えています。今回は日本に即した提言も! *インタビュー録画の上映

  

 

また、自治体議員向けで制度的なことなど、こちらでも。

 

ストップ気候危機!自治体議員による非常事態・共同宣言の会

https://cedgiin.jimdofree.com/お知らせ-報告/

 

 

 

市民は無料です。