福島の今を語る動画を6ヶ国語で公開-チェルノブイリ原発事故34年を迎え FoE | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

みなさま(重複失礼、拡散歓迎)

 

国際環境NGO FoE Japanは、ピースボートの協力のもと、チェルノブイリ原発事

故34年を迎える4月26日に、福島原発事故の今を伝える動画を6カ国語で公開しま

した。

 

原発事故から9年がたちますが、今も続く東電福島第一原発事故の被害の「見え

ない化」が進んでいます。FoE Japanは原発事故被害の「見える化」プロジェク

トに取り組んでおり、その一環として、避難者や農家、漁業者をインタビューし

映像を公開しています。今回は福島県飯舘村村民の長谷川健一さんのインタビュー

を英語、スペイン語、フランス語、中国語、韓国語など複数の言語に翻訳して公

開します。

 

「すべての物を原発は奪った」--。今も除染土の仮置場が目立つ飯舘村の前田

地区で、原発事故当時、区長だった長谷川健一さん。「「原発はすべてのものを

奪った。昔は子どもたちがおり、子どもたちと一緒に山にいって、山菜をとって、

いろいろと教えたものだ。そんなことは今は何もできない。山菜もたべられない。

と、語りました。

 

動画は以下のリンクで公開されています。

 

英語 https://youtu.be/K8njLkMigH4

スペイン語 https://youtu.be/BGDr5lx802c

中国語(簡体字) https://youtu.be/oMggklYU3fI

中国語(繁体字) https://youtu.be/_pqRsS75uDM

フランス語 https://youtu.be/YOq1W70CwAE

韓国語 https://youtu.be/LedYXWwvxXY

ドイツ語 https://youtu.be/3yxfNGnbCPE

 

「見える化プロジェクト」その他のインタビューはこちら(日本語)

https://www.foejapan.org/energy/fukushima/mieruka_interview.html

 

・子どもを連れていったん避難し、帰還したお母さん

・福島県浪江町から避難した今野寿美雄さん

・福島市大波地区に帰還した小池光一さん

・武熊明子さん(NPO法人市民放射能監視センター ちくりん舎)

・中村順さん(ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト)

・伊藤延由さん(飯舘村村民 農民見習い)

・長谷川健一さん(福島県飯舘村村民、元酪農家)

・菅野みずえさん(福島県浪江町から関西に避難)

・菅野正寿さん(福島県二本松市で有機農業に取り組む)

 

のインタビューを見ることができます。

10分前後の短いインタビューに、それぞれの方々の想いが凝縮されているように

感じています。ぜひご覧ください!

FoE Japanの「福島見える化プロジェクト」によるインタビュー映像、随時公開

いたします。 以下からご覧ください。ぜひチャンネル登録をお願いします。

https://www.youtube.com/user/FoEJapan/videos

 

DVDをご希望の方は、1600円にて頒布いたします。(送料200円)

(長谷川健一さん、菅野みずえさん、武熊明子さん、福島のお母さん、菅野正寿

さん、伊藤延由さん、中村順さんのインタビューを収録)

>注文はこちらから

https://pro.form-mailer.jp/fms/846f7647130371

 

※ALPS処理汚染水や福島原発事故被害の情報発信に関してカンパ募集中です!

頂いたご寄付は、デジタルコンテンツの作成やSNSなどのオンライン広告にあて

させていただきます。

郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan

通信欄に「原発チームへの寄付」とお書きください。

 

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満田夏花(みつた・かんな)

国際環境NGO FoE Japan

〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9

TEL: 03-6909-5983  / FAX: 03-6909-5986