東京(3.11)福島(3.14-3.15)国際シンポジウムのお知らせ | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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国際シンポジウム 3・11から9年 どう伝える? 原発事故のこと 

[2020年3月11日 in 東京][2020年3月14、15日 in 福島]

http://www.foejapan.org/energy/fukushima/200311.html

 

東京電力・福島第一原発事故から9年、オリンピック目前の3.11を迎えようとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。

原発事故の現状を見える化し、どのように次世代に伝えていくか。

私たちに問われている課題について、当事者や国際ゲストとともに議論します。

 

【東京】

日 時:2020年3月11日(水)10:30~20:00

会 場:聖心女子大学 ブリット記念ホール

   (東京メトロ日比谷線広尾駅 4番出口から徒歩1分)

プログラム(予定)

セッション1(10:40~12:10)「福島の今」

パネリスト:福島市に居住するお母さん、長谷川健一さん(飯舘村)、大賀あや子さん(大熊町から新潟県に避難)

セッション2(13:30~15:00)「被ばく労働)」

パネリスト:ごぼうさん(原発作業員)、あらかぶさん(原発作業員)、ウラジミール・セドニョフさん(元チェルノブイリ原発収束作業員)、片山夏子さん

(東京新聞記者)

セッション3:(15:30~17:15)「どう伝える? 原発事故のこと」

パネリスト:後藤忍さん(福島大学准教授)、小山貴弓さん(みんなのデータサイト事務局長)、崎山比早子さん(高木学校)

ライブ(18:00~18:20) 原発ゼロノミクス

セッション4:(18:30~20:00)「私たちがつくるエネルギーの未来」

 エネルギーシフト実現に向けて歩みつつあるドイツのゲストとともに、今後のエネルギーや社会のあり方を考えます。

パネリスト:ベルント・フォスさん(独シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州議会議員)ほか

参加費:全日:1000円、セッションごと:500円

避難者の方、障がいのある方、学生、FoE Japan会員は無料

 

【福島3/14】

日 時:2020年3月14日(土)13:00~18:00

会 場:チェンバおおまち3F多目的ホール (福島市大町4-15)

プログラム(予定)

パフォーマンス   長針真奈美さん(ベルリン在住)

チェルノブイリ原発事故後の経験

 アレックス・ローゼンさん(IPPNWドイツ代表)

 ウラジーミル・セドニョフさん(元チェルノブイリ原発収束作業員)

ドイツのエネルギー政策

ジルビア・コッティング=ウールさん(ドイツ連邦議会議員)

若者たちの国際交流

マルティン・カストラネクさん(キール在住)と福島の大学生

短編映画「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」上映

 

参加費:無料

申込み:不要

 

【福島3/15】

日 時:2020年3月15日(日)10:00~18:15

会 場:福島県文化センター(福島市春日町5-5)

プログラム(予定)

セッション1(10:10~12:00)「福島の今」

パネリスト:武藤類子さん(三春町在住)、青木美希さん(朝日新聞記者)、糸長浩司さん(日本大学生物資源科学部 特任教授)、菅野哲さん(飯舘村村民)

セッション2:(13:00~14:30)「原発事故避難のこと、健康のこと」

パネリスト:菅野みずえさん(浪江町から兵庫県に避難)、種市靖行さん(桑野協立病院非常勤医師)

セッション3:(14:45~16:30)「どう伝える? 原発事故のこと」

パネリスト:後藤忍さん(福島大学准教授)、ほか

セッション4:(16:45~18:15)「私たちがつくるエネルギーの未来」

パネリスト:ベルント・フォスさん(独シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州議会議員)、菊地穂奈美さん/郡山地方農民連 ほか

 

参加費:無料

申込み:不要

 

【東京・福島共通】

主催:FoE Japan、ピースボート、フクシマ・アクション・プロジェクト

 

問合せ:FoE Japan

TEL: 03-6909-5983 E-mail:: info@foejapan.org