9.17(土)3・11 甲状腺がん子ども基金 設立記念シンポジウム@王子 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

3・11 甲状腺がん子ども基金 設立記念シンポジウム(9/17)

9月17日(土)14:00〜16:30 @北とぴあ つつじホール

講演:松本市長 菅谷昭さん

http://www.foejapan.org/energy/fukushima/evt_160917.html

 

 福島原発事故後、福島県では172人が甲状腺がんまたは疑いと診断され。131人が手術を受けました。リンパ節転移や遠隔転移、再発など、深刻な症例も報告されています。福島県外でも、自治体や民間の自主的な検診により、子どもたちの甲状腺がんが報告されています。 甲状腺がんと診断された子どもと家族は一生治療と向き合わなければなりません。その上地域社会では孤立を強いられ、たび重なる診察や通院費用などで経済的にも困窮している家庭もあります。  こうした中、民間からの寄付により、甲状腺がんの子ども等への支援および原発事故による健康被害状況の調査・把握を行うことを目的とし、「3・11甲状腺がん子ども基金」が設立されました。  チェルノブイリ原発事故後、甲状腺がんの子どもたちの治療にあたってきた、菅谷昭・松本市長(3・11甲状腺がん子ども基金 特別顧問)をお迎えし、設立記念シンポジウムを行います。ぜひご参加ください。

 

◆日 時:2016年9月17日(土)14:00〜16:30 (開場13:30)

◆会 場:北とぴあ つつじホール (東京都北区王子1丁目11?1)

最寄駅:JR王子駅北口より徒歩2分、地下鉄南北線・王子駅5番出口直結、都電荒川線 王子駅前 徒歩 5分

 

◆内 容

基調講演

「チェルノブイリと福島…子どもたちの未来のために」 菅谷 昭さん(松本市長)

 「甲状腺がん子ども基金」設立について

 パネルディスカッション「いま、求められていること」

パネリスト:崎山比早子さん/武藤類子さん/河合弘之さん(予定)

 

◆参加費:500円

◆主 催:3・11甲状腺がん子ども基金

◆申込み:不要

◆問合せ:090-6142-1807  E-mail:311kodomokikin@gmail.com

 

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https://www.facebook.com/311kodomokikin/

 

※設立シンポのイベントページ

https://www.facebook.com/events/1485839351442088/

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満田夏花(みつた・かんな)/携帯:090-6142-1807

国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)

〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9

Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986

http://www.foejapan.org/

 

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