1.31(土)第19回学習会「トモダチ作戦で放射線障害に陥った米兵士たち」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)


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皆さま
1.31第19回学習会のお知らせです.

チラシのダウンロード:http://goo.gl/hzZdbQ
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トモダチ作戦で放射線障害に陥った米兵士たち

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みなさん御存知ですか?

 福島原発事故の直後、トモダチ作戦に参加した米海軍原子力空母ロナルド・レーガン。
初期の救援活動でお世話になった米兵士たちが放射線被害に苦しんでいます。

 健康調査では、乗務兵士4,843人中、
呼吸器系疾患が931名、消化器系疾患722名、泌尿器系疾患247名、女性の妊娠出産関係疾患191名。
すでに骨膜腫と白血病で、2名が死亡しています。
239名が東電を相手に損害賠償請求裁判を起こし、
米国裁判所は本格審理を開始しました。

 空母ロナルド・レーガンの実態は、国内被ばく被害の実態と、表裏一体の関係にあります。
米兵士たちの被害は、隠された福島の被害を知る手がかりにもなります。
共同作戦に従事した日本の自衛艦乗組員も心配です。

 第19回被ばく学習会では、
原告兵士たちの弁護士をアメリカで取材してきた、
呉東正彦弁護士(原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会)を招いて、
お話をうかがいます。 

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1月31日 第19回被ばく学習会
トモダチ作戦で放射線障害に陥った米兵士たち

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1月31日(土)18:15~21:15
(18:00開場)
文京区アカデミー茗台 学習室A
地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車、春日通りを右へ、徒歩8分、茗台中学校と同じビルで隣りの入口。 
エレベーターで7階へ
地図:http://goo.gl/NxA5mk

資料代等:700円
【申込】anti-hibaku@ab.auone-net.jp