鹿児島市「槌田敦が語る「原発事故は科学技術の大失敗・再稼働は無謀!」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

◆10/25 川内原発再稼働 今こそ知りたい!◆

~ 物理学・環境経済学の専門家「槌田敦」が語る ~
原発事故は科学技術の大失敗・・・再稼働は無謀 !

★とき 10月25日(土) pm2:00~5:00
★ところ 鹿児島市・中央公民館( 地下集会室A )099-224-4528
★参加費 500円( 資料代を含みます )
★交流会 pm5:30~( 自然食レストラン作楽:参加費 2500円 )

福島第一原発の事故から3年半。いまだに原因は闇の中・・。
そして収束の見通しもたたない。東電が明らかにしない原発事故の秘密!
そこで、事故を詳しく再検証したら概要が見えてきた!そして改めて、
科学技術が無力だ!ということが分かった。再稼働がいかに無謀か、
槌田先生のお話し聞き、一緒に考えてみませんか。

槌田敦プロフィール:
1933年、東京生まれ。物理学者、環境経済学者。東京都立大理学部化学科卒。
東京大学大学院物理課程中退。東大理学部物理教室助手を経て理化学研究所研究員。1
966年東大理学博士。名城大学経済学部教授を経て高千穂大学非常勤講師を退職。
父が化学者・槌田龍太郎, 兄弟に 槌田劭がいる科学者家族。

第1章 福島原発・冷却剤喪失事故の詳細
第1項:非常事態との認識なく、ECCSを何度も止めた1号機
第2項:風向き考えずベントして福島県民を被爆させた2号機
第3項:データ空白の15時間、すでに最終段階だった3号機
第4項:まとめ 東電のデタラメ運転が苛酷事故にした
第2章 福島原発・臨界爆発事故の詳細
第1項:使用済み燃料プールが臨界となり、水蒸気爆発した3号機
第2項:蓋の開いた原子炉が核暴走し、熱水を吹き上げた4号機
第3章 科学者・技術者の責任を問う
第1項:基本データの計測不能が大事故にした
第2項:使い物にならなかったECCS(非常用炉心冷却系)
第3項:失敗を教訓としない規制委員会

主催:かごしま反原発連合有志(代表・岩井哲)
連絡先:090-3419-6153 / tetsu080846@po5.synapse.ne.jp
協賛:脱原発をめざす女たちのネットワークかごしま
連絡先:小川みさ子(090-3016-0074) / 鳥原良子(090-9498-9308)

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告知記事としては遅くてすみません、あきらめない地域の女性達のがんばりを応援します!!