2.1(土)「福島の海洋汚染は?瀬戸内の放射能汚染の危険性」湯浅一郎さん@広島 | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

伊方原発再稼動によって瀬戸内の海はどうなる?
ー福島沖の海洋汚染に学ぶ

東京電力福島第一原発事故は広大な地域を放射能で汚染し、大量の放射能汚染水が直接、


海に流入し、太平洋沿岸、とりわけ世界三大漁場の一つを広範囲に汚染しました。現在もなお、
もれだす汚染水対策は追いつかない状況です。
しかし、この原発事故をきっかけに多くの国民が原発に対する不安を抱える中、一方的に原発
回帰を安倍政権はめざしています。そして、原子力規制委員会は再稼動のための審査を行い、
着々と再稼働へとシフトし、最初のターゲットは愛媛県の伊方原発だと言われています。



伊方原発は広島から約100キロ、しかも閉鎖性の強い瀬戸内海に建つ原発です。仮に伊方で
福島と同じことが起こればその被害は想像を絶するものだと容易に想像がつきます
福島第一原発事故による海洋汚染はどのようになっているのでしょうか。専門家の立場から検
証していただきます。海に汚染水を流せばよいという人類の行為に対する生命の母・海からの
警告を受け止めようとの観点からお話してもらい、みなさんで考えていきたいと思います。

講演:湯浅一郎さん(NPO法人ピースデポ代表、環瀬戸内海会議顧問)

「福島の海洋汚染は?瀬戸内の放射能汚染の危険性」

日時:2014年2月1日(土) 17:30~20:00

場所:まちづくり市民交流プラザ・マルチメディアスタジオ(中区袋町6-36袋町小学校となり)

参加費:1000円

共催:伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク・広島
   上関原発止めよう!広島ネットワーク
   森と水と土を考える会
   ピースリンク広島・呉・岩国
(連絡先 090-3373-5083 新田秀樹)