3.7(木)緊急院内セミナー「どうする? 放射線による健康被害への対応−市民・専門家による提言」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

<拡散希望>
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緊急院内セミナー
「どうする? 放射線による健康被害への対応-市民・専門家による提言」
http://www.foejapan.org/energy/evt/130307.html
3月7日(木)12:30~15:30@衆議院第一議員会館多目的ホール
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福島の子どもたちから新たに甲状腺がんが見つかりました。甲状腺がんと
診断されたのは、2011年度中に受診した原発周辺13市町村の3万8114人中、
3人となり、他に7人が「疑いがある」(検査中)とされています。
福島県立医大はいち早く福島原発事故との因果関係を否定しました。

これでよいのでしょうか。

今、緊急に原発事故被害に伴う現状把握、医療・検査体制の強化をはかるべき
ときです。

このほど市民・専門家の連携で立ち上がった「放射線被ばくと健康管理のあり方
に関する市民・専門家委員会」(※)が主催で、健康管理体制のあり方に提言
を行うための緊急院内セミナーを開催します。

政府にも参加を呼び掛けています。この「異常事態」を認識してもらい、
事態を動かすためにも、一人でも多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。

◆日時:2013年 3月7日(木)12:30~15:30
    ※12:00からロビーにて入館証を配布します

◆会場:衆議院第一議員会館 多目的ホール
    最寄駅 東京メトロ 永田町駅、国会議事堂前駅

◆内容(予定)
12:30~14:00
第一部 セミナー「放射線による健康被害~現状把握と対応」
・最新情報の共有
・国における取組/政府関係者(予定)
・県民健康管理調査の問題点/島薗進(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
・健康相談会から見えてきたもの/山田真(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表)
・低線量被ばくの影響/崎山比早子(高木学校、元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士)

14:10~15:30
第二部 対話セッション
(環境省・復興庁などと交渉中)・緊急提言の内容の紹介
・政府・専門家・市民による対話セッション

◆資料代:500円
◆申込み:下記のフォームからお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/895f73f939369

◆主催:放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会

◆協力:原発事故子ども・被災者支援法 市民会議

◆問合せ:
放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会 事務局
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217(日中・昼間のみ)
E-mail: finance@foejapan.org

(※)「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会」
についてはこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/energy/news/130130_2.html