3.2(土)「脱原発・再生可能エネルギーの経済合理性」 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

東京弁護士会主催 無料

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シンポジウム「脱原発・再生可能エネルギーの経済合理性」のご案内
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 福島原発事故以降、脱原発への世論が高まり、再生可能エネルギーを中心とする
エネルギー転換への関心が高まる中、経済界や政治家からは、原発を稼動しなけれ
ば日本の経済は立ち行かなくなる等の発信も続いています。
 エネルギー転換は喫緊の課題だと考えられますが、確かに経済合理性が認められ
ないということであれば、脱原発も再生可能エネルギーの爆発的普及も実現は困難
です。
 そこで、本シンポジウムでは、経済的側面にテーマを絞り、第1部で、脱原発・再生
可能エネルギーの推進における経済合理性についての総論を、第2部で城南総合
研究所の第1弾リポート、再生可能エネルギー事業に関する、成功、失敗を含む様々
な事例や弁護士の活動を紹介します。さらに第3部のパネルディスカッションにて、
事業における課題及びそれを克服するための方法、さらに弁護士の役割等につき議論
していきます。
日 時  2013年3月2日(土)13時~16時
場 所  弁護士会館3階301号会議室
講 師 
・寺西俊一さん:一橋大学経済学研究科教授・環境経済学
・吉原 毅さん:城南信用金庫理事長・福島の事故直後に脱原発宣言  
        「原発に頼らない安心できる社会を目指す」ためのシンクタンク設立。
   第1弾リポート「原発廃炉が経済的にも正しい」発表。
・澤山 弘さん:帝京大学教授・「躍動する環境ビジネス」(2012.7.17)
   融資する立場・金融機関からの視点で、多数の実例紹介
・水上貴央さん:弁護士・NPO再エネ事業を支援する法律実務の会代表
コーディネーター 
・島 昭宏(東京弁護士会・公害環境委員会副委員長)
▽詳細はこちら
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/environment/news/post.html
◇問合せ先 人権課 TEL: 03-3581-2205