今日〆切!放射性物質汚染対処特措法施行規則第三十二条第二号を改正するについてのパブコメ | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

2012年08月29日・本日〆切のパブコメ

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195120036&Mode=0

もうほとんど放射能は含まれていない廃棄物しか扱わないので、排気ガスや排水の測定はしなくてもよい、という改悪に対してのパブコメです。


●メールフォーム(上記)から意見を送りました。

排出ガス排水の測定は今後とも厳重に続けるように、頻度や測定限界値の精度を高めるなど、一層の環境と健康影響への配慮を重視、厳しく測定を行う方向への改正を望みます。

重ねて国際合意違反とされる希釈の取りやめ=一般ごみと放射性物質の混合を止めるべき。

放射性物質は焼却により超微粒子化し、フィルター等の処置をくぐって大気を汚染している可能性があるが、現在の測定方法では排気の容量が少なく、検出に必要な時間を満たさず短く、よってNDなのは放射性物質が「ない」のではなく、あっても「検出できていない」可能性が大きいとされる。

ましてこの改正案は取りやめになるとまったく根本の議論がされないまま二次汚染を放置する施策になりかねない。