5.12(土)地域社会の自立と原発を考える;日本環境法律家連盟@敦賀市民文化センター | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

【転送歓迎!!】
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    ◆◇◆ 日本環境法律家連盟(JELF)主催  ◆◇◆
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            地域社会の自立と原発を考える 
       ~原発立地政策の違法性と民主主義~
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日本環境法律家連盟(JELF)では、東京電力福島第一原発事故によって
避難生活を余儀なくされた楢葉町住民の早川篤雄さんを、福井県敦賀市に
お呼びし、敦賀で原発に頼らない地域をつくるために長年取り組んでおら
れる松下照幸さんのお話とともに伺います。


JELFは、2012年1月、東京電力福島第一原発事故で甚大な被害を受けた
福島県を視察し、早川さんを初め、原発事故で被害を受けた地元住民の
皆様のお話を伺いました。
そして、改めて「原発との断絶なくして、福島の復興なし」という考えを刻み、
各地でそれぞれの弁護士会員による取り組みを行っています。

今回、JELFでは、中でも原発銀座とも呼ばれる福井県敦賀市にて、福島
での被害回復の取り組み・被害の実情を伺うとともに、これまでの原発立地
政策の違法性や問題点、また、原発に頼らない社会を実現するための課題
などを議論いたします。

どなたでも参加できます。是非、皆様のご参加をお待ちしております。

◆日時  2012年5月12日(土)14:00~17:30

◇場所  敦賀市民文化センター 小ホール
   (福井県敦賀市桜町7番1号)
    http://bit.ly/HAnn9Y

◆資料代 700円

◇内 容:
1、 現在の全国各地の原発訴訟の実情について各訴訟弁護団より報告。
   ・福井県の原発訴訟の状況
   ・上関原発訴訟から見る原発立地政策
   ・その他、参加弁護士からの報告

2、東京電力福島第一原発事故の被害回復への取り組み

報告:早川篤雄(とくお)さん(宝鏡寺住職)
 原発から20キロ圏内、楢葉町住民。境内で障害者支援施設を
 運営されながら、長年、原発の危険を訴える住民運動に取り組んできた。

3、福井県美浜市から、原発に頼らない地域をつくるための取り組 $_

報告:松下照幸さん(元福井県美浜町町議)
 美浜市で長年、脱原発運動に取り組んでおられる元美浜町町会議員。

◆問い合わせ:日本環境法律家連盟(JELF) 三石
   jelf@green-justice.com  (電話: 052-459-1753 )
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日本環境法律家連盟(JELF)事務局  三石 
愛知県名古屋市中村区椿町15-19-2F (453-0015)
TEL: 052-459-1753   /  FAX:052-459-1751
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