厚労省へ「食品放射能暫定基準値を標準値へ」意見を送ろう! | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

【放射能汚染・BSE】厚労省は10月31日開催の薬事・食品衛生審議会で、放射能汚染暫定規制値の「見直し」を始める模様。同時にBSEの現行対策についても「再検討」開始。米国産30カ月牛肉解禁へ踏み切るか。傍聴可能。抽選・締切26日→ http://p.tl/JX3p

厚労省のホームページ・ご意見(要望)送信フォーム

http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/sanka/koe_boshu/

「国民の皆様の~」クリックして送信しました。

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タイトル「食品放射能暫定規制値を標準値へ」

平成23年10月31日 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会及び薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会・放射性物質対策部会合同会議、傍聴にいけないので、意見をこちらから送らせて頂きます。

海外放射能専門医や独立系科学者、市民団体等からの要望と同じく、3月の事故後に急遽暫定的に定められた危険で許し難い数値が、7ヶ月経つ今も改訂されていませんが、早急に標準時の値へ戻すようお願いします。

このままでは子どもたち、若者達、胎児など、細胞分裂の盛んな成長期の遺伝子が危険です。細胞核の遺伝子データへ影響を及ぼす放射線は、90%飲食からの摂り込みです。

空間線量が高い危険な地域に住む人たちは既に法定限度1ミリを越えようという極限の状態で暮らす事を余儀なくされていますが、そこへ食品から僅かでも加算されないように規制値で健康を守るのが、今厚労省が進めるべき政策です。

食品がいのちを育むからこそ、そのクリーンな生産と流通を確保し、消費者と生産者の信頼を根底に、海や野山の自然の幸を頂く文化を今後の日本へ大事に継承するよう、そのための厳しい規制を取り戻して欲しいと願うものです。