佐藤幸子さんから;NY帰国記者会見動画と院内集会 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

㈰皆さんアメリカから無事帰国しました。帰国後の記者会見の様子、動画
アップしてくれたかたがいます。ご覧下さい。>佐藤幸子
25日の経産省前の記事と動画を流しています。
ご覧いただければ、幸いです。
http://www.youtube.com/watch?v=9N-t75B8HDw
http://www.labornetjp.org/news/2011/0925hokoku


㈪ 区域外避難に賠償を求める院内集会
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区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会
~「避難の権利」確立に向けて~
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.html
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「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。そんな環境に子供を住まわせ
ていいのかと不安です」「何故毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」
「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなかった」・・・・。

現在、区域外避難(「自主的」避難)についての賠償範囲の指針作りが、原子力
損害賠償紛争審査会で議論されています。しかし、これまでの議論を見る限り、
4月22日以降、汚染の広がりにより不安を感じて避難を決断した方々に対する賠
償や補償は、盛り込まれないおそれが高まっています。

福島では避難区域の外にも、一般人の立ち入りが禁止され、厳重に管理されてい
る放射線管理区域(年5.2ミリシーベルト、毎時0.6マイクロシーベルト)以上の
環境が広がっています。そんな環境に不安を感じて、避難を決断したとしてもそ
れは、自分や自分の家族を守るごく当たり前の行動ではないでしょうか。

このたび、区域外からの避難(「自主的」避難)を決断された方々、またこれか
ら避難される方々のご参加を得て、「避難の権利」確立に向けた院内集会を開催
します。

◆日時:10月3日(月)13:00~15:00
◆場所:参議院議員会館講堂 
※12:30からロビーにて通行証を配布します。
(東京都千代田区永田町1-7-1)
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆内容:
・「自主的避難」と賠償問題~論点整理
・最近の情勢~原子力損害賠償紛争審査会の報告、福島の最前線から
・自主的避難者、避難希望者の方々のアピール
 (各地に避難している方々から現状報告を頂きます)
・法律家からの見解 など

◆資料代:500円

◆申込み:下記のサイトからお申込み下さい。
https://pro.form-mailer.jp/fms/3560b5a622284
または、㈰ご氏名、㈪ご所属、㈫ご連絡先TEL、㈬e-mailを、finance@foejapan.orgまでご連絡ください。


◆主催:
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク

◆連絡先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
     満田(みつた)090-6142-1807
E-mail: finance@foejapan.org
     Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219