5.23報道のまとめ | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)


福島の深田です。
昨日の東京での行動皆様お疲れ様です。参加できずやきもきしておりましたがニュ-ス等で皆さんの勇姿が拝見し元気をもらい、また文科省の対応に憤りを感じました。
数々の発信がなされて皆さんの目に止まったものが多いと思いますが、比較的マイナ-なものを集めてみました。

★毎日 「福島第1原発:20ミリシーベルト基準 父母ら撤回要請」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110524k0000m040106000c.html

★時事通信 「20ミリシーベルト、「撤回を」=子ども被ばく量、文科省前で訴え」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011052300803

★朝日 「校庭の放射線基準甘い」福島の保護者ら文科省で訴え
(59秒間の動画配信つき)
http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY201105230436.html

★読売 「子供の屋外活動制限、基準高すぎ…保護者ら抗議」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110523-OYT1T00999.htm

★ついでですが、毎日新聞23日の朝刊には、まとまった記事も。福島ネットワーク代表の中手聖一さんのコメントも載っています。
「東日本大震災:暮らしどうなる?/38 子の被ばく、減らす努力を」
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110523ddm013040002000c.html

★「20mSv」撤回求める福島の父母を雨中コンクリートに座らせた文科省 : 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2011/05/0002365

●福島からバス2台の代表団!「高木文科大臣、なぜ出てこない!」
  作成者 湯本雅典 5分58秒

5月23日、20ミリシーベルト/年の撤回を求める文科省交渉が行われ、福島からバ
ス2台(60名)の代表が参加した。(主催:子どもたちを放射能から守る福島ネット
ワーク-以下「福島ネットワーク」)

↓ユニオンチューブ
http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/monkasyoukousyou3.wmv/view
↓ユーチューブ
http://jp.youtube.com/uniontube55

★脱原発の日実行委員会 @ ウィキ - 今日、23日文科省前&院内集会に諸事情で参加できなかった方の熱い想い。
http://www35.atwiki.jp/datugenn/pages/264.html

★5月23日 子どもだけは守りたい 小出裕章 (院内集会) ≪ 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/23/20msv-may23/

最後に、福島の方々にまったく会おうとしなかった高木文科相が、同じ日にやっていたことです。「安心・安全」を唱えることしか頭にない文科省を象徴するようなシーンです。テレビニュースでは、鈴木副大臣も笑顔で映ってました。野蛮そのものです。
http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin02/article.php?storyid=4950
「国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が23日、来日し、今回の東日本大震災を受けたFIFAの支援策について日本サッカー協会の小倉純二会長らと話し合いの場を設けた。同日午前には高木義明大臣 夕方には菅直人首相を相次いで訪問。被災者へのお見舞いを表明するとともに、FIFAとしての復興支援を約束した。高木大臣からは12月に日本で開催が予定されているクラブW杯について「安心して行ってほしい」とのレターを受け取り、ブラッター会長は「日本で実施できる自信を持っている」と開催地を変更する考えがないことを表明した。」

改めて皆様の行動に感謝致します。