いま一番元気な街・広島から
横浜に戻りました(●´ω｀●)
いやあしかし。
日本一目前、
広島の街は想像以上にカープでした。。
今日は
どれぐらい広島の街がカープな街なのか、
を
野球に興味ない方もお楽しみいただけるよう
お伝えします。
日本一決定戦・
日本シリーズ初戦の10月22日、土曜日。
すでに昼前の新幹線改札付近は
赤いユニフォームだらけ。
この時点で雨が強く
ナイター開催が怪しいにも関わらず
完全に広島駅がすでに出来上がった状態。
広島名物市電はカープ電車が走り
選手のメッセージが流れ。
主要道路にはカープタクシー。
なんと大御所・JRも
電車の目立つとこに
カープ坊や（笑）
チェックインしたホテルのロビーも
カープユニのひとだらけ。
いやいや
いくらなんでも
球場にそんなに入らんだろ、と思ったら
街行くひとは
それがドレスコード、
もしくは最先端オシャレのように
ユニフォーム着用が当たり前。
お店も
お土産屋さんはまず間違いなくカープユニ。
多くの居酒屋さんや
ソフトバンクのケータイショップの店員さん、
広島発のチェーンパン店
アンデルセンの店員さん
メルヘンな
こんなお店の店員さんも
当然のようにカープユニ。
違う場所から行くと
漫画みたいな世界がそこにはありました。
マンホールも
しれっと
カープ、
ローソンも
赤っ
街のいたるところに
カープを鼓舞する空気と
貴重な展示物であふれる街、
それが広島でありました。
横浜も
《野球のある街、横浜》
を掲げ
DeNAベイスターズが
企業努力を重ねて盛り上がってますが
密集率というか
地域一体応援が当たり前という熱は
広島は他のエリアを圧倒してる印象でした。
しかしながら
カープ自身はマニアな熱狂宗教にして
敬って欲しいとは考えておらず
例えば球場は
子供が飽きないように
新幹線が見えるように設計され
飽きてもエアドームやお化け屋敷など
なんと試合を見なくても大丈夫な遊び施設を
スタジアム内に置き。
席種自体も日本最多の40近くあり
バーベキューしながら野球観戦出来る席や
寝ながら見る
寝ソベリア、
グランドレベルで試合が観れる
こーんな席まで
とにかくスタジアムに来れば
野球わかんなくても楽しめる工夫が
散りばめられています。
グッズのセンスの良さ、
グルメの高さも重なって
現在のカープ女子、
カープ人気に繋がってます。
リーグ優勝決定試合の瞬間視聴率は70%越え、
日本シリーズ平均視聴率50%以上。
今年カープが日本一になった場合の経済効果は
400億円とも試算されています。
その根底にあるのは
誰もが楽しめる
地域密着型のリアルボールパーク構想
なんですねぇ。。
75年は草木も生えない
と言われた広島復興の、
日本の平和の象徴が
カープであるならば
オレは
日本に産まれた者として。
戦争反対を支持する地球人として。
ずっとカープを応援したいな、
と思いました改めて。
てことで
お付き合いありがとうございました＼(^o^)／
いろいろ美味しいご飯も
たくさんごちそうになったので
またグルメ編もいつか書けたら、
と思います。
それではまた。
ほいじゃねー
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