バカなのか、悪意(わざと)なのか? | 真の国益を実現するブログ

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あらゆる面から安倍内閣の政策を厳しく評価し、独自の見解を述べていきます。

安倍晋三総理大臣は、売国政策ばかり邁進しています。これが、バカだからなのか、悪意(わざと)であるのか?議論になっています。

まあ、どちらであろうと、売国奴であることにはかわりないので、倒閣を目指すべきなのですが。

参考までに、ブッシュ前大統領について、映画評論家の町山智浩氏が書いている文章を引用します。

さて、安倍晋三はどちらなのでしょうか・・・?


(前略)
 ところで、筆者もブッシュ個人は悪い人間だとは思っていない。それを確信したのは、06年4月10日、ホプキンス大学で国際問題を研究する学生たちとの質疑応答をテレビで観たときだ。

 「現在イラクの兵士不足を補うために、アメリカ政府は多くの民間警備会社を雇っていますが、彼らをどうやってコントロールするのでしょうか?」

(中略)

 その質問に、ブッシュは「国防長官に聞いてみる」と答えた。会場は爆笑。ところがブッシュはおどおどして「いや、ジョークじゃないんだ」と言った。え?ジョークじゃないの?

 「私は質問から逃げようとしているわけじゃなくて、本当に聞いてみないとわからないんだ。私にできるのは彼に聞いてみることだけだ」

 まったく驚いた。こういうとき、普通の政治家ならウソでも「大丈夫、コントロールする」と答えるだろう。しかしブッシュは「わからない」と白状してしまった。なんと正直な。まさにバカがつくほど!

 ブッシュは国民を騙しているわけじゃない。本当に何もわからないまま、彼を利用しようとする人々に操られてきたのだ。

(中略)

 イラク戦争が泥沼化した後、ブッシュは記者会見で「あなたは歴史において、どう評価されると思いますか?」と質問される。

(中略)

 「歴史だって?」とブッシュは当惑し、「歴史になる頃には私たちはもう死んでるよ」と答えた。歴史的な評価など考えたこともない、と。彼は父との葛藤がすべてで、自分が歴史や世界の運命を握っている自覚がまるでなかったのだ。



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