進歩と保守 | 真の国益を実現するブログ

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真の国益を実現するため、外交・国防・憲法・経済・歴史観など
あらゆる面から安倍内閣の政策を厳しく評価し、独自の見解を述べていきます。

進歩主義者は、夢や理想を語ります。平等、女性の活躍、平和、これらが可能であると、人間の理性や科学、改革が万能であると疑いません。また、古くからの伝統や慣習を疎かにします。典型例は安倍晋三と橋下徹です。



一方で、保守系の方でも、新幹線やリニア、経済成長、軍事の拡大など、進歩志向の方がいます。



現実をちゃんとみた上で、実現性やバランス、メリットとデメリットの両方をみた上での政策ならば、進歩的であってもやむをえないのかなと思います。



進歩と保守のバランスをどうとるのか?



ちなみに、安倍晋三は進歩と理想しか頭になく、自分の考えを正しいと思い込み、この道しかない!と言うので、完全なお花畑進歩主義者であると思います。



私は、リニアや新幹線、国土強靭化には賛成ですが、構造改革や世界平和、男女の完全な同質化には反対というか実現不可能だと思います。



科学の進歩は、有る程度は支持します。医療や食糧資源、エネルギー資源のためです。いまや、好適環境水といって、海水魚と淡水魚が共存できるようになり、長野県や埼玉県など内陸でも魚を産出できるようになりました。



しかし、科学もいきすぎれば、人間や自然環境に牙をむきます。



常に、私たちは歴史とバランス、複雑性を学び続ける姿勢が必要なのです。


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