北鎌倉駅周辺は、落ち着いていて静かでした。ファストフードやパチンコまである鎌倉駅の周辺とは違って、雰囲気が良いです。北鎌倉駅を出ると、すぐ近くに円覚寺があります。北条時宗が開基した鎌倉五山第二位の寺です。朝八時から、参拝しました。境内はかなり広いです。池が美しかったですね。

北鎌倉から鶴岡八幡宮まではかなりの距離がありますが、途中の町並みや雰囲気が良いので、あまり歩くのが苦になりませんでした。鶴岡八幡宮を、いつもとは正反対の頂上側から入って参拝しました。いつもと違う鶴岡八幡宮を見た気がします。
最後は、東の、かつて大倉幕府があったあたりにある、源頼朝の御墓へお参りしました。途中、洒落たお店も意外とあって、良い散歩でした。
少し残念だったのは、若宮大路の段葛が工事中だったことですが、歴史の重みに耐えてきた道なので、補修はどうしても必要なのでしょう。
以上、鎌倉散歩について、とりとめもなく書いてみました。あとは、鎌倉を理解するためのキーワードをご紹介させていただきます。
【源頼朝】
鎌倉幕府の創設者です。1192年に征夷大将軍となりました。最初、幕府は先に述べたとおり、大倉にあったらしいです。妻政子の子孫である北条氏が執権として実権を握るころには、若宮大路の東に移ります。
【鶴岡八幡宮】
源氏の氏神としての、また鎌倉守護としての神社です。若宮と上宮に分かれています。かつては神仏習合の神社であり、寺(仏教)としての色も強かったのですが、明治時代に完全な神道に改宗させられました。かつて、公暁が三代将軍実朝を暗殺するために隠れていた大銀杏は、残念ながら倒れてしまったようです。しかし、新しい芽ぶきがあり、見守っていきたいですね。
【若宮大路】
鶴岡八幡宮への参詣道です。頼朝が、妻政子の安産祈願のために造らせました。現在は補修工事中です。昔は、海まで続いていたらしいです。「段葛」といって、真中は一段高くなっており、歩行者しか通れません。当時も、下馬して通行していたらしいです。
【切通(七口)】
都市鎌倉は、当時は天然の要害として守りの固い都市でした。外国になりますが、トルコ(かつてはビザンツ帝国)のコンスタンティノープル、清朝の旅順(その後、ロシア、日本が領有)など、要塞都市にはなぜか心ひかれるものがあります。
【流鏑馬】
武士が馬を疾走させながら馬上から弓矢で的を射る武芸です。
【江ノ電】
鎌倉~藤沢間を結ぶローカル線です。鎌倉大仏や稲村ケ崎、江の島へ行くには、この路線を使います。





