菅義偉官房長官について | 真の国益を実現するブログ

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 ネトウヨや安倍政権支持者においては、菅義偉官房長官の評価が高いようです。その落ち着いた言動から、絶対に失言しない菅さんとか、「安定のガースー」とも言われているようですね。

 しかしながら、ここ最近においては、安倍政権の施策の矛盾等が露わになってきたせいでしょうか、あるいは支持率が低下してきたためでしょうか、粗い言動も見られるようになってきました。

 7月3日放送のNHK『クローズアップ現代』に出演した際、国谷キャスターに「他国の戦争に巻き込まれるのでは」「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」と【集団的自衛権行使容認】閣議決定の不都合を突っ込まれ、放送では何とか冷静さを装っていたようです。
 しかし、その後、週刊「フライデー」7月25日号の記事によると、番組終了後、秘書官がNHKにクレームをつけたようですね。

 以下、週刊「フライデー」7月25日号より転載

<番組は滞りなく終了した。だが、直後に異変は起こった。近くに待機していた秘書官が内容にクレームをつけたというのだ。前出・NHK関係者が明かす。
「『いったいどうなっているんだ』とつっかかったそうです。官邸には事前に『こんなことを聞きます』と伝えていたのですが、彼らが思っていたより国谷さんの質問が鋭かったうえ、国谷さんが菅さんの発言をさえぎって『しかしですね』『本当にそうでしょうか』と食い下がったことが気に食わなかったとか。局のお偉方も平身低頭になり、その後、籾井会長が菅さんに詫びを入れたと聞いています」
 その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に「君たちは現場のコントロールもできないのか」と抗議が入ったという。局上層部は『クロ現』制作部署に対して「誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」「誰が国谷に『こんな質問をしろ』と指示を出したのか」という”犯人捜し”まで行ったというのだ。>

一応、本人は会見で否定しています。http://www.j-cast.com/2014/07/25211523.html
週刊誌ですので、誇張もあるでしょうけど、菅官房長官(あるいは官邸は)がフライデーの出版社である講談社に対して抗議したとの報道はありませんね。

 また、7月11日の外国特派員協会での講演の際には、仏メディア記者からの質問に冷静さを欠き、気色ばんだようですね。次のような日本語の質問がありました。

「自民党は2009年12月16日に民主党政権の政治主導に対して緊急提言をまとめ、国民のものである憲法を一内閣が恣意的に解釈変更することは許されないとしたが、安倍政権は憲法を解釈変更した。提言当時の考え方は今も変わらないか?」

 質問が終わるや否や、菅官房長官は強い口調で「それは、まったくあたらない」と反論。質問の英訳後に答えるよう、司会者からたしなめられたようです。

 なお、仏記者の質問にある緊急提言とは、野党転落後の2009年、自民党の政策調査会の「『政治主導』の在り方検証・検討PT」がまとめたものですが、次のような記載があります。
<憲法は、主権者である国民が政府・国会の権限を制限するための法であるという性格を持ち、その解釈が政治的恣意によって安易に変更されることは、国民主権の基本原則の観点から許されない>
 現在、自民党のホームページでは見つかりません。(削除したと思われます)

 
 菅官房長官が、安倍政権で最も力を持ち、実際に牛耳っていると言っても過言ではないと思います。そして、安倍政権の施策も、グローバリストであり、構造改革派である彼の信条と合致してますね。もちろん、安倍総理とも近いのですが。
 最後に、『岐路に立つ日本を考える』ブログ(2013年3月24日「菅官房長官登用にみえる、安倍政権の真の姿」)をご覧いただければと思います。

 彼は、郵政民営化においては、竹中平蔵と同じ方向を向いていたのですね。
 郵貯や簡保のお金は政府以外に流すべきだと考えていたようです。ということは、国内に資金需要のない現在の日本のような経済状況では、流れる先は日本国内ではなく、海外にならざるをえません。


 彼は「反日グローバリスト」の疑いが濃厚です。


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