言論ポータルサイト『ASREAD』への関岡英之氏(評論家・ノンフィクション作家)の『第6回 「移民問題トークライブ」に関わる産経新聞本社の不可解な対応をすべて暴露する』と題する寄稿文からの引用です。
全文はこちらで読めます。http://asread.info/archives/932
要約すると次のような内容です。
7月6日に産経新聞系列の雑誌『正論』主催で「日本を移民国家にしてよいのか」という「トークライブ」が開催されました。
このトークライブは、関岡氏が『正論』5月号に寄稿した「日本が壊れる! 隠された中国人移民の急増」という論文を契機として、評論家の西尾幹二氏の提唱により実現したもので、関岡氏はパネリストして登壇されています。他、パネリストとして、海外における中国人移民の動向に詳しい河添恵子氏、元警視庁北京語通訳捜査官として国内における中国人犯罪の専門家である坂東忠信氏、『移民亡国論』(徳間書店)を刊行したばかりの経済評論家三橋貴明氏、産経新聞で人口・少子化問題を専門領域とする河合雅司論説委員が参加されています。
トークライブでの関岡氏の主張等は次のとおりです(上記寄稿文よりそのまま抜粋)。
【西尾氏に続いて発言の機会を与えられた筆者は、法務省の統計から作成したグラフを使って、安倍内閣が推進している外国人の技能実習生と高度人材の受入れ拡大策は事実上、中国人「移民」の受入れ拡大策にほかならないことを論証し、我が国の「移民」国家化を招く、というより既にもたらしつつあると主張した。
筆者は、トークライブの全編を通して、中国問題に絞って論じた。世界最大の人口を抱え、在外中国人も動員される「国防動員法」を制定し、人民に反日教育をほどこして反日感情を煽り、日本に送り出す技能実習生に軍事教練まで行っている中国という国の特殊性を指摘し、中国共産党が支配する中華人民共和国から近年急激に流入し、永住許可を得て日本に定着しつつある「ニューカマー」の中国人問題は、他の外国人問題一般とは同列には論じるべきではなく、国内治安や国家安全保障、ひいては我が国の国柄にもかかわる重大問題だと何度も強調し、この点に関し会場の聴衆からも賛同の拍手があがった。】
(ここからが問題)この様子を産経新聞は7月8日第2面で次のように報道したようです。
<関岡氏は「現在でも企業が外国人に安い残業代しか払わなかったり、パワハラがあったりと問題を起こしている。日本人が加害者にもなり得る」と訴えた。>
トークライブにおける全パネリストの発言の中で、産経新聞が取りあげたのはなんとこれがすべてだそうです。
つまり、産経新聞の報道は、トークライブで関岡氏が一貫して主張した最重要論点である中国人問題に触れていないばかりか、むしろそこから論点をそらしたのです。
そして、関岡氏は怒りもあり、このまま引き下がっては言論人としての信用にも関わるということで、当該暴露内容をASREADへ寄稿されたようです。なお、産経新聞の報道に関して、関岡氏は、既に『正論』編集部経由で、質問状を出しているとのこと。

これは言論弾圧と言っても過言ではないと思います。
想像になりますが、産経新聞社自ら、移民を推進しようと企む現内閣・政府に対して気をつかったのか、あるいは内閣・政府から圧力があったのか、いずれかでしょう。(あるいは、外国からの圧力?)
拡散いただければ幸いです。
最後に、関岡氏の覚悟の言葉をご紹介しておきます。
「これによって、私は産経新聞本社から徹底的に弾圧され、言論人生命を絶たれるかもしれないが、それはそれで仕方がないことだ。どのみち、このまま泣き寝入りすれば、言論人としての私は終わりだ。」
