富士山盛りというネーミングの大盛り蕎麦を食べにいく。
メニューの一例の写真が並んだ看板を店の前で確認し、
これならいけそうだねと言い合いながら意気揚々と入店。
値段が安かったこともあり、
調子にのって天ぷらの盛り合わせなんかも注文してしまったのが後々になって悔やまれる。
1人分ずつ運ばれてきたそれは、富士山の名に恥じない高さ。
思わず「おおお」と言わずにはいられないその姿を、皆それぞれに写真におさめ、箸をとった。
食べても食べても底の見えない蕎麦の山を、皆もくもくと口に運んでいく。
すぐにつゆが無くなり、おかわりをもらいに行くために席を立つとお腹がどっしりと重たかった。
じわじわとお腹の中の空きスペースが蕎麦で埋め尽くされていき、
行き場を失ったそれが徐々に食道から喉元へと積み重なっていく。
なんでこんなことしているんだろうと思いながら他の3人を見ると、
1人は完食間近、1人はリタイヤ、1人は既に片付けまで終えていた。
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それから騙し騙し食べ続けたのがいけなかったのか、今日は終日調子がよくなかった。
身体の調子を整えるのは時間がかかるけれど、身体の調子を崩すのはたやすいなーと思う。