2024年５月３日（金）から５月５日（日）まで、GW後半戦を利用して、GROMツーリングに行ってきました。
10時55分出発～15時26分到着したのは、千葉県銚子駅です。
休憩込で、３時間58分で133kmの走行！
いつも迷うのが、バイク駐輪場です。
銚子駅構内に観光協会があっったので聞いてみると、駐輪場に無料に停めて良いとのことだったので、昭和感溢れる駐輪場になんとか停めることができました。
無料というのが嬉しいポイント！
★銚子駅（銚子電鉄ホーム共有）
なぜJR銚子駅なのかというと…
伝説の銚子電鉄に乗ってみたかったからなのです！
ある程度調べはしたものの、JRのホームだとは露知らず…
駅員さんに確認してからの改札口突破！
１時間に１本ほどある銚子電鉄の到着です。
古びた昭和デザインの列車は、哀愁がただよいます。
電車に乗ってから乗車券を購入します。
現金のみで、20代前半の若いお姉さんがやってきます。
始発・銚子駅から終点・外川駅まで、往復700円になります。
さあバイク旅から電車旅の切り替えです。
Googleマップを観ながら自分がどこにいるのか俯瞰してみる。
長閑な田園風景が広がったり、ヤブの森の中を通り抜けていく銚子電鉄は、ある意味新鮮です！
違う形式の列車が止まっていたので、なんだか懐かしさを感じつつ思わずパシャリ！
駅舎も昭和感溢れる懐かしい空間を演出してくれます。
約23分乗車して、終点・外川に到着。
銚子電鉄の社員さんたちが振り絞って考えたユニークな標識。
まるで映画のセットであるかのような外川駅です。
★外川駅（銚子電鉄）
海なし県民（埼玉県）からしてみれば、超憧れの海と水平線！ これだけで旅に来たんだと実感できます！
今回のミッションとして、銚子電鉄に乗ってこちらの『長九郎(ちょぼくり)稲荷神社』にくること。
バイクでも行けないことはないのだが、あえて銚子電鉄で！
出来はともかくとして…
この神社から見渡す太平洋の大海原の迫力は最高です。
絵面としては、めちゃくちゃインパクトが高い！！！
犬吠埼灯台を望遠で撮影してみる。
遠くからの犬吠埼灯台を眺めるのは、初めてかもしれない！
2024年初の海！
誰もいない夕方・日の入りの前の時間に、ぼーっと何もしない、考えない。
まさに海を眺めて…膿をだす脳みそデフラグ
銚子電鉄会社が赤字だったがために開発された伝説の銚子電鉄産・ぬれ煎餅
数十年前から食べてみたかったけど、やっとこさ外川駅でお土産GET！
最後に、『長崎鼻一の島射塔』を望遠撮影。
灯台のちっちゃい版でしょうか？
犬吠埼のさらに最東端に位置します。
★長九郎(ちょぼくり)稲荷神社
長九郎(ちょぼくり)稲荷神社から外川駅まで徒歩約10分。
帰りの電車に乗り遅れたら、また１時間待たなければならないので、30分前に到着。
田舎の町を穏やかな時間の流れを感じつつ…
銚子電鉄が通り過ぎていきます。
電車内の壁紙で、この映画がすごく気になりました。
視聴方法が…今の時代とは相まって手段が無いです。 映画愛好家として、ぜひいつかは鑑賞します！
澪つくし号で、沢口靖子も乗ったことがあるのかもしれません。 プレートにすら哀愁を感じます！
銚子駅についたのが、17時34分。
夕ご飯にと駅前にいい感じのお店があったので、『吉原食堂』さんへ。
ミックスフライ定食（850円）
口コミでシンプルに、「こういうのでいいんだよ！」というのがあって…
値段も味もまさにその言葉どおり「こういうのでいいんだよ！」と強く感じました！
シンプルに見えて、なかなかすべてを集約している重みのある言葉です。
★吉原食堂 次回に続く…
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