浅草まで、高円寺から自転車で。
1時間15分くらいか。
行けるもんだな~
帰りが恐ろしく遠く感じたけど。
寒かった……。
浅草ええ所や~
家から近かったら
しょっちゅう行ってるな~♪
昨年の舞台『のらん』で
ご一緒させて頂いた
劇団☆新感線のこぐれ修さん演出の、
つかこうへい『寝取られ宗介』を
観劇してきました。
いや~良かったです!
エネルギー溢れてて、
つかさん作品独特の、
可笑しくて笑ってるのに悲しくて、
切ない気持ちになる。
観てて心のスイッチが逆にさせられるあの感じ。
舞台上の人物それぞれ情けなかったり、不器用だったり、おちゃらけていたり、そんな愛の伝え方あるのか!?って思ったり、でもそれが純粋で、その人の生きてる様が魅力的にみえる。
カーテンコール、出演者の顔が輝いてました✨
『のらん』メンバーも沢山観に来てて、
久しぶりに再会できて嬉しかったです!
舞台を観た後、
少し昔の事を思い出しました。
8年前、20才の時、大阪でユニット活動してた頃、浩三さんに演出して頂いた新感線さんがやった『蒲田行進曲』を上演した時の事を。
当時の僕らはつかこうへいさんの名前聞いた事あるなぁ~くらいしか知らなくて、『蒲田~』もそんな映画あるよね程度で、芝居の事など全く無知な頃でした。
難解な台詞に膨大な量、
自分の内面をえぐる感情を引き出され、
ブァーッて台詞捲し立てて
相手傷付けて、吐いて吐いて吐き切ったあとに出る愛の本音。
浩三さんにボッコボコに叩きのめされ半べそかきながら稽古やって、
自分の限界を超え狂気のようなエネルギーに満ち溢れる作品に出会ったのは初めてでした。
その作品のお陰で、
僕らは自分の生まれる前の芝居のルーツを知りたいと勉強するようになりました。浩三さんから色んな話を聞きました。
関西小劇場ブームの頃、つか作品をやってた新感線さんの話、今ではもう名だたる役者さん達の若かりし頃、怪優たちがひしめき合ってた頃の話。。
いっぱい刺激になりました。
つかさんの作品は僕らにとっても想いの深い作品で、今回観に行って本当に良かったです。
一緒に観に行った遠山ともそんな話で熱くなり、観劇後はゆう君と約1年ぶりの再会☆
ユニット活動してたメンバー3人顔を合わせ近況を語り合う。
もう10年目になるの俺達……👀❗❗❗
またゆっくり話したいね☆
そしてまた
2時間自転車こいで帰宅して、
YouTube、ニコ動でつかさんの舞台動画見てたら気持ち熱くなって気付いたら朝でした。
寝ます!
おやすみなさい
ちゃんちゃん♪