平凡な毎日にて
中々ブログもまめに更新できず

回数も気にしたこと無かったのですが
ブロ友様の100回記念を受けて
私の100回目のブログは、やはりエルメスの
ことを話したいなぁと思いました

なんせブログを始めたきっかけは
エルメス ですからね。
でも皆様のようなキラキラワクワクした
内容ではございません

無知ながらも長年エルメスを持ち続け
傷だらけのエピソードの方が私らしい
ような気がしますので

心臓が弱い方は、お控えくださいね

まずは
私はエルメスのバッグが大好きです

何の宣言やぁ〜

なのでこの3度目のエルメス熱が復活した
のもバーキン25が欲しくなったから
何度も恋しては
夢中になり
失恋し
また恋をする存在

失恋の種類は、
お店や店員さんとの関係だったり
夢から冷めてしまう出来事
ブランド物どころでない時期 等々
どの時代でも最高峰のお値段
のエルメス
100万円以上のバッグで
失敗(自分には合わない)なんて
考えられない

なのに即決して買ってしまう
何か恐ろしい魔力があるのだと感じます。
私がバーキンやケリーを購入し始めた頃は
32万円程度だったので今の価格では
おいそれとは買えません

あとは家か車位しか失敗したら恐ろしい
ものが思い浮かびません。
宝石はボッタクり価格位を注意すれば
良いし、時計は信頼のおける所から購入
すれば、あと自己満足の世界

書き連ねてみると、バッグも時計と同じ
位置付けでしょうかね。
でもバッグって手元から
離れるじゃないですか!?
エルメスアタックってご存知ですか?
銀座を歩いているとエルメスのバッグを
持っている方を妬んでワザとぶつかって
バッグに傷を付けようとするらしいです。
私は、これ、分かりますよ。
昔、お葬式でエルメスのバッグを置いて
戻って来たら傷付けられていた経験が
あるのです。
だからバッグは時計より私の場合
覚悟がいるのです

車は修理すれば元に戻りますしね

たぶん時計も傷ついても戻りますよね。
エルメスのバッグを持って
姿の見えない〝妬み〟が私に攻撃を
して来た20代の頃
確かに20代でケリーなんて
生意気かも知れませんよね。
冠婚葬祭に持って行ったのも
分不相応だったのかも知れません。
そもそも素敵な人はノーブランドでも
素敵だし、20代で成功しているセレブ
なら〝妬み〟ではなく〝憧れ〟に変わる
訳ですから、やっぱり私にはバランスが
悪かったのでしょう。
でした

ドアを自ら開けるタイプのエレベーター

エルメス のパリ本店へ歩いて行けるホテルが
常宿でした

目的がエルメス ですから。
よく見ると持っている雑誌の表紙が
今も発売されている
カレやツイリーのデザインですね。
そしてわざと外したつもりの
ANAの鯨の腕時計
恥ずかしー

こういう小っ恥ずかしい事が出来た
怖いもの無しの20代

そりゃ妬まれますわねー。
携帯で写真を保存出来ない頃
こんなお花畑幸せな時代があったなぁ

と時々眺めていた大切な一枚なんです。
皆様は私のような向こう見ずな事は
されないと感じますが、くれぐれも
エルメスアタックには
お気をつけくださいませ
