ダテナ医院はソウル市松坡(ソンパ)区に位置しております。 

この記事は、関連する治療や施術をお探しの方々への情報提供を目的として、医療陣が直接執筆いたしました。

 

こんにちは。

韓国・ソウル市松坡区蚕室(チャムシル)に位置するダテナ医院 院長のカン・ドンヒョンです。👨‍⚕️

 

 

この記事は、鏡を見るたびにニキビ跡(クレーターや赤み)が気になり、

「本当に跡形もなく綺麗になるのだろうか」と不安を抱えながら皮膚科を探されている方へ、

現職の医師として率直かつ実践的なアドバイスをお伝えしたいという思いで執筆しました。

 

 

毎日診察室でニキビ跡治療を行っていると、

多くの患者様が治療を始める前から深い不安を抱えていらっしゃることを実感します。

 

「本当に効果がありますか?」、「何回くらい治療を受ければいいのでしょうか?」

 

このようなご質問を本当によくいただきます。

 

 

鏡を見るたびに感じるそのつらいお気持ちは、私も十分理解しています。

だからこそ今回は、ニキビ跡治療の「現実」と「正しい治療の進め方」について、

診察室ではなかなかお伝えしきれない本音をお話ししたいと思います。😊

 

 

🛑 ニキビよりも厄介な「ニキビ跡」ができる理由

ニキビそのものより患者様を悩ませるのは、実はニキビ跡です。

炎症性ニキビを繰り返したり、ご自身で強く潰してしまったりすると、肌の組織は深いダメージを受けます。💥

 

その結果、肌が正常に修復されず凹んでしまうとクレーターとなり、赤みや色素沈着が残ることになります。

つまり、ニキビ跡とは肌の奥にあるコラーゲン再生構造が崩れてしまったという「警告サイン」なのです。🚨

 

そのため、一般的なスキンケアだけで改善することは難しく、

傷ついた肌の土台を整えながらコラーゲンの再生を促す専門的な治療が必要になります。

 


🔍 ニキビ跡の種類によって治療法はまったく異なります

一見すると同じように見えるニキビ跡ですが、大きく分けると次の3種類に分類されます。

 

 

  • アイスピック型(萎縮性)ニキビ跡
     

    状態

    真皮の深い部分までダメージが及んでいる状態です。

    治療法

    フラクセルやイントラセルなど、ピンポイントで照射するレーザー治療が適しています
     

  • ボックス型 ニキビ跡
     

    状態

    境界がはっきりしており、四角く凹んでいるタイプです。

    治療法

    サブシジョン(瘢痕剥離術)MTSを組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
     

  •  赤み・色素沈着
     

    状態

    凹みではなく、炎症後の赤みや色素変化だけが残っている状態です。

    治療法

    血管レーザーやトーニングによって赤みを落ち着かせ、まずは肌のバリア機能を整えることが重要です。
     

よく「どのレーザーが一番効果的ですか?」という質問をいただきます。

 

しかし、正解は一つではありません。

 

多くの患者様はこれら3種類が複雑に混在しているため、

 肌質や瘢痕の深さを丁寧に診断したうえで、一人ひとりに合わせた治療を組み合わせること が最も重要です。

 

 

 

どれくらい治療を受ければ綺麗になりますか?

 

これは患者様から最も多くいただくご質問であり、私が最も率直にお伝えしたい内容でもあります。^^;

 

結論から申し上げますと、

 

ニキビ跡は1回の施術だけで魔法のように改善するものではありません。

 

ヒアルロン酸フィラーによって一時的に凹みを目立たなくする方法もありますが、それは根本的な治療ではありません。

 

崩れてしまった皮膚組織が自らコラーゲンを再生できるよう、複数回に分けて治療を積み重ねていくことが必要です。

 

症状にもよりますが、一般的には5〜6回程度、深いクレーターが多い場合や再生力が低下している場合には10回以上の治療をご提案することもあります。

 

施術は通常1か月間隔で行いますので、治療期間は短くても約6か月〜1年程度になるケースがほとんどです。🚶‍♂️

 

「毎月通院するなんて大変そう…」

 

そう感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし私は患者様へいつもこうお伝えしています。

 

この時間は病院へ通うために失われる時間ではなく、

鏡を見るたびのストレスを減らし、より自信の持てる自分へ近づくための前向きな投資なのだと。✨

 

 

🧴 治療と同じくらい大切なアフターケア

 

 

時間をかけて治療を受けるからこそ、施術後のスキンケアも治療の一部です。

 

レーザー照射後の肌はとても敏感になっています。

 

そのため、

 

  • 紫外線対策を徹底すること
  • スクラブやピーリングなど刺激の強いケアを避けること
  • 保湿剤や再生クリームで十分に保湿すること

 

が非常に重要です。🌱

 

施術後に赤みやかさぶたが一時的に出ることがありますが、それは肌が再生している自然な過程です。

 

無理にったりがしたりせず、肌を信じて待つことが最も早い回復につながります。

 
 
 

💌 ニキビ跡の悪循環から抜け出すために

 

ニキビ跡は、単なる美容上の悩みではありません。

 

鏡を見るたびに気持ちまで落ち込んでしまう、肌の健康そのものに関わる問題です。

 

だからこそ、根拠のない民間療法に頼るのではなく、

ご自身の肌状態を正確に診断できる医師と一緒に、一歩ずつ改善を目指していただきたいと思います。

 

時間がかかっても、根本からしっかり治療したいとお考えでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

以上、ダテナ医院のカン・ドンヒョンでした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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