あらすじ
シカゴの悲劇から4年。オートボットたちの戦いで世界は激変していた。そんな中、発明家であるケイド・イェーガー(マークウォールバーグ)が娘のテッサの大学資金を集めるため、相棒のルーカスと廃車を買い取る。しかしその買い取った廃車が…
本作を観て思ったが、もうどうレビューを書いていいかわからないほど内容・メッセージ性なんてものはまるでない。笑
トランスフォーマーに関してはもう観る前からそんなことはわかってる。
映画自体は前編・後編と別れていて前編はサンフランシスコでの戦闘。後編は中国だ。
そう。問題は後編の中国。
この映画は各国で様々な叩かれ方をしている。一例を挙げると
・200億かけ製作した中国の広告CM
・商業映画の金字塔
・マイケルベイは中国を利用し、中国はトランスフォーマーを利用した
などだ。
どういうことかと言うと、中国はあらゆる様々な会社がトランスフォーマー製作会社に金を出しまくって広告を頻繁に劇中に出し宣伝させた。まぁそれはロストエイジに始まったことではないが。
わかりやすいシーンを一つ挙げる。
これは誰しもが劇中心の中で思ったことだろう。
マークウォールバーグ演じるケイドの仲間の、つるっぱげの黒縁メガネかけたやつ(役名忘れた)がディセプティコンに追われ、アパートの屋上に逃げるシーンがある。
そして屋上に逃げ、喉が乾いたのか冷蔵庫から紙パックの飲み物を出し、ストローからぐびぐび飲み物を飲むのだ。
まず一つ。
なぜ屋上に冷蔵庫がある?笑
そして飲み物を飲むシーンで約5秒はあったし、紙パックのロゴや文字は手などに隠れてはいなくてしっかりと映っている。
流石に笑った。
その他にも中国の会社のロゴや雑誌がしっかりと見えるように爆発が起きたりなど、うわもうこれは中国の広告映画って批判されてもおかしくないと思わされた。笑
もしかしたらそのうちスターウォーズのライトセーバーもメイドインチャイナになるかもしれない。そして大事なシーンで爆発して死ぬ。笑
事実上ロストエイジの莫大な製作費は、中国の動員だけで元を取っている。おそるべし中国。
このように今回のトランスフォーマーは中国市場の利益を意識して舞台から俳優から超中国向け!という話になっているが、中国の人口がざっくり日本の10倍として、自分たちが一人10回トランスフォーマーを見れば次回作は東京でオプティマス達が大暴れする映画になるかもしれない。みんな、劇場へ急げ!
とまぁ中国の気味悪い商業話はここまでにして、本編のレビューを。
前3作の世界では主人公サムはSWATや特殊部隊の奴らと協力し、死に物狂いで戦ってディセプティコン1体倒すのがやっとだったが、今回一新されたキャストの主人公マークウォールバーグ演じるケイドは、もう一人でバンバン敵倒しちゃう。笑
何ていうか、、マーク父さん強すぎっす。笑
もう軍隊の奴らより遥かに強えぇーよ。
そういう所を観てやっぱりトランスフォーマーの主人公はサムなのかなと思わされた。
サムの方が現実的。マークウォールバーグは個人的に凄くかっこよかったけどね。
本作は、軍事、夕陽、都市破壊、怪獣、戦争、モデルのパツキンなどなど、‘‘マイケルベイの好きなもの”を単に詰め込みまくって『クライマックス的な箇所いくつあんねん』っていう、もはや意味不明で奇怪な映画の域にすら達しているように感じた。
新しくなったオプティマスやバンブルビー、新キャラのダイナボット、ガルバトロン、ロックダウンなどのデザインは大変かっこいいものになっていたし、劇場で感じた戦闘シーンの映像、迫力、音響はどれをとっても満点を送りたい。トランスフォーマーのBGMはアクション映画好きにはたまらない程かっこいいし、サントラ欲しいくらい。
ただ、本編が長すぎる。笑
マイケルベイは編集下手で有名だが今回もそれを強く感じた。戦闘シーンはもう少し削れたはず。
劇場を出た後誰もが大変な疲労感を覚えるだろう。
マイケルベイのとりあえず爆発させとけば良いという精神に何かもう感服した。
運動しない人にフルマラソン走らせるようなもんだ。危険すぎる。そのくらいぶっ飛んでる。
マイケルベイが好き放題やった映画。
あんなムチャクチャな映画マイケル・ベイ以外誰も撮れないよ。好きも嫌いも超えた唯一無二。
そして、後2作残っているのをマイケルベイは知っているのだろうか?笑
と思うくらいロストエイジでもうやりきった感が出てる。ネタ尽きてないだろうか。
以上を踏まえた上で自分なりにトランスフォーマーを日本に宣伝するのであればこうだ。
『日本よ、これがネタ映画だ』





