6049夜話「悲惨だぜ」 | だてっち日記

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だてっちの日々の日記です☆

 

 

 

 

 

 

先日、夜中に映画を観てたのね。

 

外国の映画でさ、第2次大戦が終わった

 

1950年代の、ある社会主義の国が舞台なの。

 

その国の、美術大学で、教えてた国を代表する

 

現代美術の画家の話だぜ。 このオヤジが、悲惨でね。

 

 

 

 

 

 

 

東西の冷戦の真只中でさ

 

国の方針が、西側のアメリカを代表とする

 

自由主義陣営の国にあるような、作品は、皆、退廃的で

 

駄目だ。労働者を鼓舞するような健全な作品でないと

 

駄目だ。て言うのよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

オヤジにすりゃ、好きな絵を描きたいし、学生にも

 

描かしてやりたいから、そりゃ、おかしいだろと

 

大臣に抗議してたら、大学をクビに、なっちゃった。

 

国立の大学だから、学長も保身の為に国の方針に従うよね。

 

おまけに、所属してた芸術協会からも、クビに、なっちゃった。

 

このオヤジも創立メンバーだったのにね。

 

協会の偉いさん達も、保身が大事だもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげで、会員証がないと、その国では画材も買えないのよ。

 

たちまち、大学からの給料は、無くなるから、食べていけないじゃん

 

絵の具や、材料も買えないじゃん。

 

支援する教え子のコネで、看板屋に就職したけれど

 

そこでも、身分が明らかに、なって、会社も

 

国から目をつけられるのが、嫌だからクビにしたのよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

奥さんは、長い入院生活の果て亡くなるし、娘は

 

通っていた学佼の寮を、追い出されるは・・・

 

最後にオヤジは、結核に罹って路上に倒れて

 

担ぎ込まれた病院で、亡くなっちゃったのよ。

 

救いも、何もない悲惨な映画だったぜ。

 

これ、実話だから、嫌になっちゃうぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもさ、今の日本でも、こんなのは、日常茶飯事だろ。

 

会社や組織の方針に逆らうと、これ駄目、あれ駄目と、言われて

 

あげくに、退職や、退会に追い込まれるぜ。

 

功労者と称えられても、方針が変われば袋叩きに会うのよね。

 

まあ、それが、嫌なら、どこにも属さず、一人で

 

好きな事を、するしかないぜ。

 

「自由」て言うけど、なかなか大変だぜ。

 

キャンキャン赤薔薇

 

 

 

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