2018年 「情熱」
素晴らしい芸術作品に出会うと
人は、心が洗われるようだと言うぜ。
現代美術と言われる
訳の分からない分野でも
絵画、彫刻、インスタレーションと
色んな、手法を使って
皆さん、素晴らしい作品を作ろうと、試行錯誤を
繰り返しておられる。
俺の恩師でもある故 山中嘉一(画家・版画家)と
生前、よく話をしてたけど
恩師曰く「作品には神性がないといけない。」
なんて事を話していたぜ。
神に通じる何か・・・という事なんだろう。
神も仏もない、無頼漢の俺に、そんな事
言われてもね・・・
俺は、いつものごとく「ふ~ん」てなもんで
「爺さん、いよいよ、お迎えが近いな・・・」
なんて思ってたのよ。
何に、神を感じるかなんて
人それぞれだと思うのよね・・・
虹の向こうに神を感じる人もいれば
排水溝のドブの中に神を感じる人もいるだろう。
それと、その作家が生きてた時代背景も
あると思うぜ。
先達たちの作品を観る度に
こんなのに、神を感じていたのかと思うと
時代を感じる時が、多々あるぜ。
ウォホールなんてキャンベル・スープの缶だぜ。
ここら辺がポップアートの、おもしろさだろね。
身近な日常品の中にも神がいるんだ・・・
馬鹿と阿呆の絡み合いの
ろくでもない世の中だけど、時々
神様がキラリと光ってる事も多いぜ。
裸のオネエチャンの絵ばかり
描いてないで、神様を探しに行け!
馬鹿だね・・・裸のオネエチャンの
オッパイや尻なんて、神々しいとは
思わないかな・・・。
そんな事を言ってるから
datemakiは、駄目なんだ。
うるせい! キャンキャン
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