3981夜話「キンモクセイの香る日だぜ」 | だてっち日記

だてっち日記

だてっちの日々の日記です☆



                   2014年 「街角」



キンモクセイの香りが

どこからか漂ってくる

住宅街を通り、仕事場に向かったぜ。


この香りが漂うと、秋も

本番になるぜ。


昨夜は嫌な事が、あって

一杯呑んで、心斎橋の地下鉄に

乗って帰ろうとしたら


丸刈りのオニイサンが、俺を

ジ~っと見てるのよね。


喧嘩でも売られるのかな?と

身構えていたけど、そうでもないみたい。


しばらくして、振り返ると

まだ、見てやがんの。

そして近づいてきたもんだから

「仕方ないな・・・」と覚悟を決めた途端


「先生!」と言いやがる。

そういや、どこかで見覚えのある顔だぜ。

「Fです!ダテマキ先生でしょ?」


通りの石のベンチに並んで

腰掛けて、話するうちに

思い出したぜ。


8年前に学校で教えた当時の学生だったぜ。

今は26歳の青年に、なってたぜ。

当時の話を、懐かしくして楽しかったぜ。


「また、どこかで会おう」

握手して別れたぜ。


こんな稼業をしてると、沢山の人と

出会い、そして別れるぜ。

俺は冷たい男で、いちいち、覚えていないのよ。


でも、向こうは覚えてるんだろう・・・。

犬も歩けば棒に当たる

俺が、歩けば、懐かしい人に当たるぜ。


キャンキャン赤ばら




にほんブログ村    ←ポチっと押してね


いつも応援ありがとうございます。

今日も3位だぜ。ニャロメ!

今夜もポチっとよろしくドキドキ